「ほぼ日」はワールドカップに |
<準決勝・6月26日のみどころはこれだっ!>
セネガルを延長戦で下したトルコ。 地理的にはアジアに属すトルコでありますが サッカーの世界ではヨーロッパを舞台に戦ってきた国です。 UEFAチャンピオンズ・リーグ (すごく有名な、どえらい大会だそうです)や ヨーロッパ選手権を戦ってきて培われた力が 今回の大会で爆発したといえます。 しかしこの試合では 休養日がブラジルよりも1日少ないのが どう影響するのか気になるところ。 そこで ●トルコのちょんまげ イルハン・マンスズに注目せよ! ちょんまげはどうでもいいとしても 先日のセネガル戦では後半から出場。 見事、延長戦でのゴールを決めたマンスズ。 彼が投入されてから 明らかにトルコのスピードがセネガルを上回りました。 しかも、彼のこれまでの 出場時間は91分。 セネガル戦も後半からの出場であったため 体力は温存しているはず。 ちょんまげを振り乱し 相手ゴールを撹乱するマンスズに注目だっ!
韓国のサポーターが 応援グッズとしてつかっているスポーツタオル、 そこに記されている文字は「COREA」です。 本来なら「KOREA」ですよね? まさかいいまつがい(綴りまつがい?) なんてことはないですよね。 (Mayさんほか多数) あのタオルって、試合会場では ほんっとぉぉに、便利なんですよ。 汗もふけるし、突然の雨にも対応できるし 肌寒いときには首にまけばあったか〜い! このタオルは「マフラー」と呼ばれていて、 一般的に売られているのはタオルマフラーと スカーフマフラーの2種類。 会場やグッズショップで買うことができます。 試合開始直前に一斉にサポーターがスタンドで マフラーを広げる姿は儀式のようで壮観です。 チームによってはマフラーを振り回しながら コールをすることもあるので 応援に参加したい人には必需品であります。 ・・・って、マフラーの解説じゃなかったですね。 マフラーに「COREA」と表記されているのはなぜか、 ってことでありました。 どうやら中世のヨーロッパでは朝鮮半島は、 「高麗」の発音をアルファベット表記をした 「COREA」と記されていたそうです。 現在、英語表記では「KOREA」と表記するものの オランダ語やイタリア語、スペイン語では 「COREA」と表記するのだとか。 「本来ははこっちの表記だったのだ!」っていう 韓国の民族的な誇りを感じたりもしますが、 これで「いいまつがい」ではないってことは 判明しましたね。 そもそも、国民そろって「 いいまつがい」することはなかろうて・・・。 ってなことを思っていたら こんなメールが届きましたよ。 ::::::::::::::::::::::::::: 南米チリに住んでいます。 ここでもワールドカップの盛り上がりは、 それなりにほどほどに(なんだそりゃ)です。 そんななか、たどたどしいスペイン語生活を おくっています。 昨日、家を出る前に、 「コレオ(郵便局)に行ってくるよぉー」と 下宿先のおばちゃんに告げたら、 「えええぇ? ホントに? 気をつけてね?」と 普段はクールな対応のおばちゃんが、 ものすごく大袈裟に見送ってくれました。 「んな大袈裟な???」と、 歩いて1分の郵便局で手紙をポストに入れた瞬間、 「コレア(韓国)に行ってくるよぉー」 って言ってたことに気づいた。 (巻き舌不足さん) :::::::::::::::::::::::::: こちらこそが「corea」のいいまつがいでありました! チリといえばサモラーノ選手も ワールドカップで観たかったなぁ・・・!
原稿に間違いがないか、 よくチラベルトいいよ!! (by darling) darlingが、スタッフルームにまで 足を運んで言い放った、快心のダジャレ、だとか。
○ ロナウジーニョ × (ドナルドダック+トッポジージョ)÷2 (にゃんこさん) いいまつがいも、進化してきましたぞ! ョ、っていわれるとどうしても あの外タレネズミが頭にうかんできます・・・。 ロナウジーニョ(ブラジル) 生年月日:1980年3月21日 身長:180cm 体重:76kg ポジション:MF 現所属クラブ:Paris St-Germain (FRA)
●ワールドカップに関する疑問やルールについての質問は
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2002-06-26-WED
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