矢野さんの訳した の販売窓口を 「ほぼ日」につくりました。 |
矢野顕子感謝祭から半年。 矢野さんが「ほぼ日」にかえってきたよ〜! ほぼにちわ! 半年ぶりに、 矢野さんが「ほぼ日」にもどってきました! じつはいま、矢野さんは日本にいます。 全国をまわる「さとがえるコンサート2004」で 来日されておられるのです、が、が、が! 「ほぼ日」で特集するのはそこじゃありません。 では、ニューアルバム? たしかに新しいCD「ホントのきもち」が 発表されたばかりですが、 いいえ、そのお話でもありません! 「本」です。正確にいうなら「絵本」です。 『しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる』 という絵本です。 これ、矢野さんが初めて翻訳を担当した本なのです。 この本は「リトル・ドッグ・プレス」という出版社から この9月に発売されました。 著者はマイラ・カルマンさんという女性で、 ニューヨークでたいへん人気のあるイラストレータです。 リトル・ドッグ・プレスは、 大泉有紀さんと大泉信夫さんが ご夫婦ふたり(と、犬たち)で 設立した、まだ若い出版社。 『しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる』が 設立以来5冊目の刊行物になるのですから、 出版界では「ほぼ日」とどっこいどっこいのかけだしです。 『しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる』は 2001年の秋に、ニューヨークで起きたあの事件のときに ほんとうにあったおはなしを、 マイラさんが丁寧に取材し、絵本にしたもの。 そんな話をきいて、ぼくらもいろいろと取材をしました。 マイラさんって、どんな人なの? なぜ大泉さんは矢野さんに翻訳を依頼しようと思ったの? 矢野さんがこの翻訳を受けた理由は? この絵本はなにかとても大事なことを 伝えてくれる気がするけど、それは、なんだろう? そんなコンテンツをお届けしようと思います。 ほいでもって、決めました。 「ほぼ日」でも販売をいたします! でも「ほぼ日」と「矢野顕子」ですからね、 ふつうの販売じゃありません。 1000部限定で、特製直筆サイン色紙と、 「矢野さんが、NYで録音した、 この本をまるごと朗読したCD」 をセットにして、定価プラス送料で販売いたします! このセットの発売日は、まことに急ですが、 あさって12月3日金曜日。 あすから、この本がどんな本なのか? という、矢野さんのインタビューなどを 掲載していきますので、 どうぞお楽しみに〜! |
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2004-12-01-WED
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