「だれでもつくれる永田野菜」DVDを
販売しはじめてから
今まで他人ごとだった天気のことが
がぜん、気になりはじめました。
「そういう時もありますよ。
 自然のゆらぎに左右されるのが農業ですよ。」
と、大先輩の諏訪さんはおっしゃってましたけど
はじめて野菜づくりをされる方は
不安に思っているのではないかと思います。

今回、まず紹介するのは
梅雨入りを前に「雨よけ」対策をはじめた
「でーぶ」さんのブログから。



「でーぶろぐ」
京都府からエントリーの「でーぶ」さん
(農業歴3年)

3年前より野菜づくりをはじめた「でーぶ」さん。
これまでも畑でさまざまな野菜を育ててきた
経験者ではありますが
今年はプランター栽培による永田農法に挑戦中。
畑で育てる露地栽培だと雨水の影響もあるし、
水やり頻度もそんなにシビアではないですが
プランター栽培では雨水をほとんどカットする上に
水はけがよすぎることもあって
水やりの見極めが重要となります。
今のような天気だとよけい気になりますよね。
西からどんどん梅雨入りしていきますから
関東以東にお住まいの方は
「でーぶ」さんの対策が参考になるかもしれません。


続いては「いずれは米にも挑戦したい」という
「きよ」さんのブログ。



「野菜さんの生活」
愛知県からエントリーの「きよ」さん
(農業歴1年)


普段は保育士をされている「きよ」さん。
野菜づくりの記録だけでなく
「食育ってなに?」というタイトルで
保育の現場からみた「食育」の現状も書かれています。
このDVDも保育園や幼稚園からの
お申し込みが実際にありました。
実際に野菜を育てて、
失敗も成功も体験して食べてみるという試みが
広がっている一方で、
食中毒をさけるために
「園で育てた野菜は生で食べてはいけない」
ということが現場ではあるそうなのです。
この件について
ここ
もう少し詳しく「ほぼ日」でも掲載しているので
ぜひ、参考にしてみてください。

本日、最後にご紹介するのは
「父と親子で永田農法に挑戦中!」という
「hi-gon」さんのブログ。



「にこにこ菜園日記」
埼玉県よりエントリーの「hi-gon」さん
(農業歴2ヶ月)


54平米ある貸し農園で野菜づくりを始めた
「hi-gon」さんの相棒はお父さん。
54平米といえば、結構な広さですよ。
ちょっとしたマンションの一部屋分くらいですよ。
お父さんという心強い相棒がいないと
はじめての野菜づくりでこの広さは大変でしょうね。
最近、日光での畑づくりを手伝っているのですが
畝作りだけでも翌日、
とんでもない筋肉痛でしたから。
自分だけの趣味ではなくて
お父さんと一緒に始める野菜づくりは
今後、増えていきそうですね。
この日曜日、家でごろごろしているお父さんがいたら
「一緒に野菜づくりしようよ。
 このサイトみたいにさ」と声をかけてみては?
苗を探しにホームセンターに行くだけでも
楽しいものですよ。

さて、ひきつづき、
DVDをつかって
永田農法にチャレンジする方を募集中です。

参加希望の方は
メールの件名を「公開します!」として
●お名前(ペンネーム)
●ご住所
●連絡先(メールでも可)
●サイトアドレス
●栽培環境
●野菜栽培歴
●これから育ててみようと思う野菜
●自己紹介(30文字以内)
これらを明記して
postman@1101.comまでお知らせください。

掲載やお返事に少しお時間をいただきますが
このページがきっかけとなって
サイト同士の横のつながりがうまれると
うれしいです。

リンクさせていただく方には
「永田先生おサルバナー」をお送りします。

それではお待ちしております。

2005-05-28-SUN