最新の記事 2007/03/30
 
「ややこしい問題。」第70回は、
ちょうど人事異動が多く、
桜が咲いて宴会シーズンである今に
ぴったりといえるおなやみでした。

お楽しみとして設けられているはずの「飲み会」。
でも、出たくないという人は、
どうされているのでしょうか。

結果を発表する前に、
もう一度、今回の相談の内容をごらんください。

問題70 飲み会に参加したくない‥‥


新年会、暑気払い、忘年会、送別会、歓迎会‥‥、
会社では年中なにかと飲み会が企画されます。
参加しないと“つきあいが悪い”という雰囲気なので、
出席しますが、ホントは全然行きたくないんです。

理由はいろいろあります。

お酒はほとんど飲めないですし、
プライベートな時間は自由に使いたいんです。

仕事に関係ない個人的な話を、
なぜ友人でもない同僚に
しなくてはいけないのでしょうか?

酔ってる人の下品な発言は、
本人は覚えてなくても、
シラフの私は覚えているのです。

それに、取り箸を使わないで大皿料理や鍋料理を
自分の箸でこね回されたりするのもいやです。

料金は「飲み放題」設定がほとんど。
「飲み放題」が設定されない場合は割り勘ですけど、
私は先輩ですから、笑顔で多めに
みなさんの分も払わせていただいております。
毎回5000円以上です。
だったら落ち着いたお店で
好きな人と好きなものを食べたいんです。

社会人として、社内の飲み会は、
これからも諦めて、なるべく出席したほうがいい?
それとも仕事上必要でない場合は、思い切って断るべき?

(東京都 OLIVE 30代 女性)



嫌なら、行かない。
正直だし、無理をしてもだれも喜ばない気はします。
でもそれを我慢するのが大人? とか、
こんなにみんなが「飲み会」をするのは、
それなりに理由があるのでは?
など、他の方がどう思っているのか、気になりますね。

今回の選択肢は、次のふたつでした。


A:社会人としてあきらめ、なるべく出席する

B:仕事上必要でない場合は、思い切って断る


では、結果を発表します!


思い切って断る!
   
   

です!
OLIVEさん、断っても大丈夫そうです。

その内訳はこちらです。

投票総数:6751

A:なるべく出席する 32.5%

B:思い切って断る 67.5%


3割の方は、「それでも、参加」のようです。

また、後ほどメールをご覧いただきますとおり、
「断る」を選んだ方にも、OLIVEさんと同じ考えの方、
逆の立場で「断ってほしい」方、さまざまでした。

では先に、男女別の結果を見てみましょう。
女性と男性では、
飲み会の参加に違いはあるでしょうか。
男女別

女性

A:30.4%  B:69.6%
男性

A:38.7% B:61.3%

男性のほうが、
「社会人としてあきらめ、なるべく出席する」が
多くなっていますね。

街の中で見かける「酔っぱらいさん」には
男性のほうが多いような気がしますが、
好きで会社の同僚と飲んでいる方ばかりではない、
ということでしょうか。
もちろん、女性の「酔っぱらいさん」も、ですね。


年齢別ではいかがでしょうか?

年齢別
全体


女性


男性


やはり20代くらいの若い社会人のみなさんは、
「やっぱり参加したほうがいいのでは?」と
いう方が他の年代に比べて多くなっています。


みなさん、ご投票ありがとうございました。

今回の結果をご覧になってのご意見は、
ぜひこちらまでお送りくださいね。


最後にメールをご紹介いたします。

同じ「思い切って断る」にも、
さまざまな理由があり、
「我慢して参加」にもやはり、
さまざまな理由があるようです。

会社の雰囲気やその会の趣旨により、
いろいろな飲み会がありますが、
参加したくてしている方も、
ちょっと我慢して参加している方も、
断って不参加だった方も、
なるべく嫌な思いをする人が少なくなるといいな、
とみなさんお望みのようです。

では、どうぞお読みください。

A「なるべく出席する」メール

=
コミュニケーションのために。

「出来るだけ出席する」に投票しました。
私は飲み会の雰囲気自体がすき、というのもありますが、
やはり普段の仕事を円滑にするチャンスということで
できるだけ出席し、なるたけ普段話さない人の隣に
陣取ります。そして会計の時は、先輩なんですけど
ちゃんと割り勘です。30歳はまだ微妙に甘えた方が、
上司の顔も立つ年齢かなと。
でも、全員で行くだけが会社の飲み会にあらず。
仲のいい人とは、別途おいしいお店で
こぢんまり飲みます。仕事中は同僚として接しますが、
本当に気の合う人とは、仕事を離れて、
「友人」としてのお付合いがはじまることもあります。
もちろん、仕事に影響がないように
きちんと配慮はしますよ?
若い子ほど会社の飲み会は出たがりませんね。
でもちょっとは仕事を離れてお話をしてみると
いいこともあるので、
最近はお茶とかすることもふえました。
その方が短い時間で済むし、
おいしいケーキなんかがあるお店なら、
飲み会はイヤでも気軽にきてくれる人が
おおい気がします。
とにかく私は同僚と時にはコミュニケーションを
とりたいので(それがたとえ苦手な上司でも)、
なんらかの理由で外で飲食を共にするのは
とってもいいことだと思ってます。
(30歳 女性 まめこ)

=
自分自身の成長。

私はAを選択しました。
私もお酒はほぼ飲めませんし、
たしかに気を使って、楽しくもない職場の飲み会に
参加するのはイヤなのですが、
それも給料の内と割り切っています。
かといって、毎回参加の皆勤賞を狙えというわけでなく
不自然でないくらいの間をおいて
参加するのはどうでしょうか?
めんどくさくてイヤかもしれませんが
飲み放題設定以外に参加するときは
幹事を受け持って、アルコール飲める人は
少し割高に貰うよ〜といって回収してはどうでしょう。
あなたの他にも飲めない人はいるはずなので、
喜んでもらえるのではないでしょうか?
大皿にMY箸を付けられるのがいやなら、
率先してその人に取り分けてあげたらどうでしょう。
感謝もされるし、一挙両得です。
あと、マナーがきちんとしている人が多い席に座るとか。
いいかっこしいは止め、「ごめんね 今回ピンチなんで」
といって、定額を払いましょう。
会社の飲み会は、こいつは嫌いだなぁと思っていた人が
考えていたよりいい人だということもありますし、
良くも悪くも、こんな人だったんだ、
と思い直す機会になったりします。
それに自分にとって気持ちのいい人間関係ばかりを
選択していると、成長もないのではないでしょうか?
(30代後半 女性 北海道 大きいシロクマ)

=
どちらが堪え難いか。

Aに投票はしたものの、私も全く同じような考えを
持っていて、毎度毎度の飲み会では
少なからずイヤな思いをしています。
職場の3分の1ほどが学生ということもあって、
会費も多めに払わされます。
(飲み食いする量は一緒か、少ないくらいなのに!)
それでもほとんどの飲み会に参加しています。
心の中では不満が渦巻いていますが、
出席する以上は楽しく(楽しそうに)ふるまうように
努力しています。礼儀ですから。
どうしてイヤなことにつき合うのか?
30歳過ぎて、ようやく最近、
つき合いも仕事のうちと思えるようになったからです。
天秤にかけると言うとイヤな言い方ですが、
何かを決めるとき、自分の気持ち一つで
決められないような状況の場合、
よりどちらが自分にとって不快かを心の中で比べます。
やりたくないことはしない。
これはイヤな思いはしません。
でも、そんなことを続けていると
同僚や先輩後輩たちとの間に少しずつ
距離ができてしまい、仕事の上でも目に見えない支障が
出てきてしまう可能性がある。
人間ですから、感情がありますものね、お互いに。
さて、自分にとってどちらが耐え難いことなのか。
プライベートは好きにさせて欲しい。
ホントもっともなことだと思います。
自分で稼いだお金を、自分の納得のいくことにだけ
使いたい。きっと多くの人が、
心の中ではそう思っているのではないでしょうか。
でも、仕事や社会生活って一人ではできないし、
仕事さえやっていればそれでいいって訳にも‥‥。
私の場合、どうしても行きたくなーい!!
なんて時は、「ああ、残念!出席したいんですけど、
親戚のお祝い事があって‥‥」とか何とか言って
行かないこともあるんですけどね。
嘘も方便。ごくたまにです。
(やまもん)

=
どっぷり浸かれなかった後悔。

Aに投票しました。
1つ目の会社に居た頃の私の考えは
OLIVEさんと似ていました。
「付き合いは時間の無駄であり、
 会社で仕事を協調して行うには、
 酒飲みよりも勉強の方が大事だ」と思っていました。
しかし今は違う考えを持っています。
私は、何年か会社に勤めた後、他の道を目指す事になり、
会社を辞める事になりました。
その事を上司に打ち明けると、親身になって
相談に乗ってくれ、自分は今まで飲み会の参加は
断り続けていたのにも関わらず、職場の皆様が、
盛大な送別会を開いて下さりました。
自分は、思い通りの道を進む事ができたのですが、
その時、集まって下さった上司や同僚には、
心の底から申し訳ないと思っています。
私は、その組織、会社、業界に、
どっぷり浸かれなかった事を後悔しています。
やりたい事が見つかり、次の道に進む事ができたのは
良かったのですが、あの時の上司や同僚に
してしまった事の後悔は消えません。
その後の私の生きる指針は、今度こそはこの世界に
どっぷり浸ろう、というものになりました。
(29歳 男)

=
上の立場ならば。

なるべく出席する、に投票しました。
今は先輩のお立場で、多めに支払うとのことですが、
きっと、OLIVEさんが新入社員のときは、
上の方が多めに払って下さっていたのですよね。
そのお返しと言ってはなんですが、下の方たちへ
援助をしてあげてもよいのではないでしょうか。
仕事だけの付き合いの人に、
相談事はしにくいかもしれませんが、
後輩からは相談を持ちかけられるかもしれませんよ。
マイナスの面だけ見ては、行きたくないお気持ちも
わかりますが、普段仕事の話しかしない人たちと、
仕事じゃないところで会うと、
また別の発見もあるかもしれません。
良い仕事をしようと思ったら、
特に上の立場になってからは、
人柄や考え方を把握することも大事だと思います。
そのためには良い機会、と前向きにとらえてみては
いかがでしょうか。
(ぬーさん 34歳・女性)


B「思い切って断る」メール

=
お互いによくない。

Bにしました。
会社の同僚と仕事以上の付き合いを
望まないのなら無理に行かなくていいと思います。
それに、嫌々来てる人って何となくわかるんですよ。
私はお酒の席が好きなのでたくさん話したいですし、
わいわい騒いだりしたいと思うのですが、
嫌々来ている人に気付くとすごーく気を遣います。
あまり盛り上がれなくなってしまう。
それってお互いに良くないと思うんですよ。
それに酒の席に出ないからって
仕事や仕事上の付き合いに
支障が出るとは思えません。
(ツツコ 27歳)

=
他の社員にも理解されました。

身につまされる相談でした。
私の会社も、とにかく宴会好きな社長のせいで
イヤというくらい宴会がありました。
しかも取引先と円滑に商売するには
接待が必要不可欠と思い込んでいる節もあって
その手の宴席も多々‥‥。
新入社員の頃はそれも「仕事」と割り切って
我慢してきました。
が、社会人になって20年以上、
もう我慢の限度も超えました。
数年前から不要と判断できる宴会は断っています。
最初は勇気が必要でした。でも他の社員にも理解され
宴会そのものも減ってきて今や最小限になってます。
つまり、他の社員にしたって全員が喜んで
参加してるわけじゃなかったってことです!
誰かが断るのを待ってたのかも。
私自身はお酒が飲めない(飲まないのではなく)の
ですが、お酒が好きな人には
飲めない(体質的に受け付けない)人の
気持ちは絶対に理解できないと思います。
「練習すれば飲めるようになるって」とか
「俺の勺じゃ飲めないのか」とか‥‥、
本当にイヤな思いを沢山してきました。
宴席でのセクハラなんて当たり前だったし。
断るのは勇気が要りますが、
一旦断ってしまうと後は楽ですよ。
気持ちも身体もそしてもちろん経済的にも。
断り方には工夫が必要かもしれませんが、
ひとつ勇気を持って挑戦してみて下さい。
宴会の付き合いが悪いとしても、仕事中には
ちゃんとコミュニケーションをとって
円滑に仕事が出来るよう頑張ってくださいね。
(ひろこ)

=
ほどよく付き合う方法を。

「仕事上必要でない場合は、思い切って断る」を
選びました。
「相談者さんはずいぶん損してるなぁ」と思いました。
どんな職場で、どんな人間がいて、
どんな仕事をされているのかはわかりませんが、
飲み会の悪い面ばかりに目がいってるような気がします。
仕事に関係ない個人的な話をしたくないなら、
しなければいいのであって、
話を聞くほうへまわってみては?
相手に(人に)興味をもつことは
人生においてとても勉強になるし、
聞き上手になれるチャンスですよ。
仕事にも生かせます。
気の合う友達としか話せない人間にならないためにも
世代間・異性間でのコミュニケーションは
大切だと思います。ましてや職場。
常日頃からそれぞれのギャップを理解し
受容していく意味でも、仕事から離れて
話す機会があるというのは、距離を縮めるチャンスです。
「見えない職場の情報収集」は必要です。
プライベートを大切にする気持ちは分かりますが
ほどよく付き合う方法を学んだほうが賢いです。
酔ってる人の言動が嫌なら、
変な酔い方しない人のところで飲むとか
あまり飲めない人たちと同意見で盛り上がるとか。
料理の取り箸問題や金銭的な不満は、
幹事にそれとなく指摘して
改善してもらうのもいいのでは?
(30代・SHIHO)

=
付き合いが悪いと思われても。

思い切って断る、に投票しました。 
私は仕事はすごく楽しいのですが、
飲み会があると憂鬱です。
人と会話がうまくできないとか
疲れたりするからです。
それでも断ってばかりだと申し訳ないので、
年2回ほどの年中行事のような忘年会や、
歓送迎会は参加し、週末にみんなで
連れ立っていくような飲み会は、断っています。
年中行事以外の飲み会を断るせいで、
付き合いが悪いと思われてます。
今回の問題を読むまでは、
飲み会を断っても、付き合いが悪いと
思われない世の中だったらいいのにと思ってましたが、
みんなが参加してる飲み会を断るのだから、
そう思われるのは仕方ないですね。
付き合いが悪いと思われるのを覚悟できるなら、
飲み会を断ってみてはどうでしょうか。
覚悟が出来ないときは、
今までどおり飲み会に参加した方がいいと思います。
(30代・男・ウラキ)

=
適度の社会性は必要。

「思い切って断る」の方に1票入れました。
でも、OLIVEさんの意見に賛同したわけではないんです。
どちらかというと、
「そういう方は参加しなくて結構」という意見。
私は会社という組織で働いている以上、
社員間のコミュニケーションは不可欠だと感じています。
仕事中でも飲み会の席でも、気になったことは
とことん話し合います。
その方が楽しくイイ仕事ができるし、
自分のペースで、自分の考えだけで、
自由に判断してできる仕事なんて
組織ではありえないことだと思っているからです。
改めて考えてみると、個人的なことなど
飲み会の席で話したことがありません。
たまにイイ仕事ができた時なんかは嬉しくて、
皆に感謝したくて、
会費を多めに払ったりすることはあるけれど、
普段はきっちり割りかんです。
カッコつけなくていいんですよ。
なにも毎度我慢して参加しなくてもいいんですよ。
でも、会社員なんだから
適度の社会性は持ち合わせておかないと。
それを苦痛と感じるなら、
独立してフリーで活動したり、起業したり‥‥
自分の思い通りに働ける環境はたくさんありますよ。
(40歳 女性 あつこ)

=
はっきりと気持ちを伝えて。

Bの「思い切って断る」にしましたが、
全てにおいて、という意味ではありません。
恐らく、こちらがかなり優勢なのは、
そういう意味合いの方が非常に多いからだと思います。
30代、社会人であれば、
嫌でもお付き合いしなければならない経験は
どなたでもある事ですし、
時には我慢も必要である事は、
OLIVEさんも重々承知の事とは思います。
しかし、OLIVEさんはとても真面目な方のようですね。
ですがそこまで嫌! ならば、
時には率直な意見も言いましょうよ!
そうしなければ、心がパンクしてしまいますよ。
こういうストレスは並々ならないものですしね。
そして、「ま、今日は参加しようかな」
という時は、ちょっとサービスしてやろうか!
くらいの気持ちで菜箸を率先して用意し、
皆さんの分まで盛り付けもしちゃいましょうよ。
そうすれば、嫌な事が一つ必然的に解消されますし。
周りも飲めない人を無理に飲ませるほど
野暮じゃないと思いますし、
結構飲めない方って世間には多いですから、
ここも素直に話して認識させる事は大事です。
こうして、自ら一つ一つ解決していければ、
嫌な飲み会もちょっと印象が変わるのでは?
自分から変えていく、これも必要な事です。
笑顔で余分にお金を払って
不満を抱えているOLIVEさんより、
割り勘でも腹を割るくらいの気持ちで
はっきりと気持ちを伝えるOLIVEさんの方が
好感度もアップしますよ、きっと。
(くりくり・女・34歳)

=
できればやんわりと‥‥。

「思い切って断る」に投票しました。
OLIVEさんのお悩みを読んで、
ガガーン! とショックを受けました。
私は飲み会を企画するのも参加するのも、大好きです。
みんなが楽しそうにしている様子を見たり、
普段あまり話せない人と話せる機会があって、
充実した時間だな、と感じるからです。
私自身、お酒もそこそこ飲みます。
私の会社は、同じ部署とはいえ仕事がバラバラで、
なかなか部署の飲み会を開催できない
(年に5回も無いぐらい)ので、たまの飲み会の際には、
早い時期からみなさんの都合を聞いて、
全員が参加できるように
色々と調整するようにしていました。
でも、OLIVEさんのように、
飲み会があんまり好きじゃない、
という方もいるかもしれないんですよね‥‥。
私の周りでは、幸か不幸かお酒を飲めても飲めなくても、
飲み会の雰囲気が好きだから積極的に参加する、
という友人ばかりだったので、
そうじゃない方への配慮が、
すっかり頭から抜けていたなあ、と反省しています。
OLIVEさんがそこまで無理される必要はないと思います。
でも、「飲み会が好きじゃないから参加しません」
と言われてしまうと、幹事としても
ちょっとショックなので、できればやんわりと
お断りいただけましたら、嬉しいです。
その時期はずっと忙しいんです、とか。
はずせない用事があるので行けません、とか。
しばらく忙しくて疲れているので、
飲み会は遠慮します、などなど‥‥。
(千葉県 24歳 女性 あさがお)

=
嫌だ嫌だと思っていると。

思い切って断る。に投票しました。
別によいと思います。無理してでなくても。
OLIVEさんは参加したときのデメリットしか
挙げてないですよね。
嫌だ嫌だと思って参加されてるから、
そうなってしまうのかもしれないけれど。
酒席だから許される上司へのつっこみ、
普段のみなさんを知ることができる、
交流を持つ場としてはよい機会だし、
そういうのがメリットになることもあると思います。
それから、きっと笑顔で参加されている職場内の人にも
OLIVEさんのような考えを持ってる人が
他にいると思います。
(ふぐざる・30代・女子)

=
主催側ですが、うんざりです。

わたしは、会社のそういった会を主催する側です。
そんなわたしも、そんな会に出るのは億劫です。
まったくもって、店の選定から出欠の確認まで、
考えただけでうんざりです。明日もあります。
出なくて済むなら、わたしだって出たくないので、
会議的な内容や、お世話になった方の送別会、
本当に初めて顔合わせする歓迎会以外は、
お断りしてもいいんじゃないかと思います。
メニューにけちをつけられ、
タバコを吸う人の風下にすわり、
たまに予算の確認しつつ注文し、
お会計のために席を空け、なんて、
できたらやめたいです。
ノミニケーションなんていうおやぢギャグで、
大事な時間が失われるのは正直切れそうになります。
なので、参加者には出席を強制できません。
宅配便が届く、とか、熱っぽい、とか、
適当な言い訳で欠席されることをお薦めします。
(ペルノー@で、明日は蕎麦屋にしようか、中華か)


このコーナーへの感想、
または、解決したいあなたのおなやみは、
メールの表題を「ややこしい問題。」と書いて
yayakoshii@1101.comに送ってくださいね。

「ややこしい問題。」は、
毎週火曜日に投票を開始し、
金曜日に結果を発表します。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
ご感想はこちらへ もどる   友だちに知らせる
©HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN All rights reserved.