へんぴ
【辺鄙】
おじいさんが犬につれられて、
竹やぶの奥へ奥へと入っていくと、
なんと、そこには、きらきらと
光り輝く1本の竹がありました。
おじいさんは、持っていたナタで
光る竹を切ってみました。
するとどうでしょう!
なかには、かわいらしい
女の子が座っていたのです。
おじいさんがおどろいていると、
女の子はにっこりと笑って言いました。
「こんな
へんぴ
なところへようこそ」
とじる