やんそぎる
【梁石日】
「うちの親父は、ほんっとにバカだなっ!」と
叫びたいような気分になるとき、
私は
やんそぎる
さんの『血と骨』を読み返し、
「うちの親父なんてかわいいもんだ」と
気持ちを切り換えるのである。
とじる