つづる・つづくる
【綴る】
波が洗う砂の上に、
景子への伝えきれぬ切ない想いを
つづる
晴彦。
『ケイコ・アイ・ラブ・ユー』
「あら〜、晴彦クン、なにやってるの?」
「け、け、景子さん!」
突如波打ち際へダイブして転げ回る晴彦を見て
あからさまに引く景子。
とじる