『いずものおくに』
【『出雲の阿国』】
たのしみにしていた学芸会で
自分の配役が「洗濯物」だと知り、
泣き崩れる、まゆ子。
しかし18年後、
彼女がヨーロッパ国際劇場で
『いずものおくに』
を演じることになるとは
このときまだ誰も知らない。
とじる