ひたすら
【只管】
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ガーーーーン。
知ってることばなのに、読・め・な・い!
知ってる漢字どうしの組み合わせなのに、
読・め・な・い!
知らなければ読めない漢字は
まだまだたくさんありそうですねー!
それにしても、「ひたすら」ですって?
なんでも、仏教用語に、
「只管打坐(しかんたざ)」ということばが
あるのだそう。
“ただひたすらに背筋を伸ばして座り続ければ
からだがまっすぐになり、こころもまっすぐになる。
こころがまっすぐになれば、
思うことがまっすぐになる”ということだそうですよ。
むりに悟りを開こうとせずに、
座り続けることがたいせつだと。
ふうむ、ひたすらな感じが伝わるなあ。
【解説】 |
(1)ただその事だけに心が向かうさま。
いちず。ひたぶる。
(2)すっかり。全く。
三省堂『大辞林 第二版』より |
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