くじ
【鬮】
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‥‥くじ?
あの、当たりとかはずれとかの?
ほんとに? あの、疑ってもしょうがないんですけど、
なにかあったじゃないですか、「くじ」って字。
ややや、書けと言われても、すぐに思い出せませんけど。
なんか、竹カンムリの字。あ、あとで解説に載ってる?
やっぱりありますよね?
ふーん。これも同じ意味で「くじ」って読むんですか。
ちょっと解説、見てみましょう。
「古くは、神の意をうかがうのに用いた。」ですか。
じゃあ、あれかしら。
占いで亀の甲羅をつかったみたいな。
亀の甲羅の線であみだくじとか。
昔の人もしてたのかしら。
ちょっとロマン?
まあ、まずは絵のように、覚えておきまーす。
【解説】 |
くじ 【籤/鬮】
人の意志や作為がはいらないようにして、
物事を決める方法。
紙片・木片などに決定事項や
数字などを書いておき、その一つを
抜き取らせて、吉凶・等級・勝敗
・順番などを決める。
また、それに使う紙片・木片などもいう。
古くは、神の意をうかがうのに用いた。
三省堂『大辞林 第二版』より |
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