みじん
【微塵】
『熊の薪割り』
ありあまる力があっても、
加減ができないと役立たないことのたとえ。
昔、怪力の熊が薪割りをしたところ、
薪がことごとく
みじん
に砕けてしまって
役に立たなかったという故事から生まれた。
例文:
「おいおい、泡立てすぎだよ。
それじゃ熊の薪割りだ」
とじる