本読む馬鹿が、私は好きよ。
その4:吉本ばななを読む人々。

やっぱり最初は「キッチン」を読んでみよう。

ほぼにちわ。ずいぶん春めいてきましたね。
ヘソをだしてももう平気かも。

今日から、「吉本ばななを推す」になるわけであります。
メールもじゃんじゃかきてますが、
男子のみなさんの投稿がちょっぴり少のうございますね。
ぜひぜひ、ご投稿いただければ幸いであります。

さて、オススメですが、
現在のところの圧倒的多数をしめるのは、
「キッチン」でありました。
本が出版されたのは、1988年だそうです。
自分自身の苦すっぱい思い出などもあふれ出しそうです。


さて、ではいきませう。


キッチン
角川文庫
吉本 ばなな (著)
価格: ¥400
文庫 - 200 p (1998/06/01)
角川書店 ; ISBN: 4041800080

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やっぱり!!!「キッチン」を推したいです。
“間”というものの持つ魅力
存分に発揮されている作品だと思います。
読むと“初めてその作品を読んだあの頃”
というのが蘇ってきます。
そして、その再現性が一番高いのが
「キッチン」です。

(シュシュ)
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一番お勧めするのは、キッチンです。
とても迷いましたが。
どの作品よりも現実離れしていて、
かつ現実に近い気がするからとでもいいましょうか。
物語全体がもやにすっぽり包まれているようで
何がいいたいのかよくわからないのに、
読み終わるとちゃんと
心のどこかでわかっている
んです。

しずか
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私がおすすめしたいのは「キッチン」です。
死に触れた人の淋しさが伝わってきて、
ああ…となっちゃうんです。
それに食べものが異常に可愛くて、
「キッチン」で好きなのは、
きゅうりのサラダ!!
ぽりぽりしたい!

a-ka

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どれも大好きですが、
最初に出会ったのがこれで、衝撃的でした。
ご飯作ったり食べたりするシーンも
なんかいいんだよなぁ

あーた
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そういえば、食べるもののことが
いろいろでてきたですねえ。
ほのぼの暖かいような3月の日曜日に
ガ〜っと一気読みするのもいいのでは??

まだまだ、投稿募集中ですぜ。

2002-03-03-SUN

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