ゴルゴって、124巻!!
ほぼにちわ。お元気ですか。
もう、だらだらと、マンガを読んで一日を
終わらせることはできないけれど、
それでも、まだおわらないのさ、このページ。
だんだん、同じマンガを推薦してくださる方も
あるようになってきたので、
オススメの文が熱くなってきましたよ。
さて、本日は、
そりゃ、一気読みは無理だろう、
というようなものから、連載中だけど、
というものまで一気にいきましょう。
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全巻一気読みで、「ふぅ〜」と
読後感に浸りたい人にお薦めなのは、
手塚治虫「アドルフに告ぐ」!
まーなんちゅーか「ドラマ」です。
ユダヤ人のアドルフと、
ドイツと日本人のハーフのアドルフ、
そしてアドルフヒトラー。
この3人による、戦前から戦後にかけての長いお話。
戦争の狂気はここまで
人間を変えるという恐怖を味わえます。
「敵VS味方」なんてゆー、
アメリカ的戦争ドラマにはない、
ふかーい物語にひたってください。
(ヤギダイ)
「アドルフに告ぐ」は
死ぬまでに絶対読んでおきたい名作です!
ブラックジャックやアトムのようなヒーローは
この物語には出てきませんが、
これ以上人間の業というか深い部分に
触れた漫画は他にないように思います。
肩ひじ張った言いまわしになってしまうけど「命の重さ」
ってやつを本気で考えさせられる作品です。
(ジョニー)
アドルフに告ぐ
■著者名:手塚治虫
出版社:講談社 手塚治虫漫画全集
(全5巻) |
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元祖テニス漫画といえばこれでしょう。
コーチが死んでからの第2部では
もういつでも泣けます。
は〜〜 これから読も!!
(松永)
今、手元になくて、もう一度読み返したいのは
「エースをねらえ!」
マンガもアニメもオンタイムではなかった
私たちの世代のブームは高3の二学期でした。
今、思うと「勉強しろよ!」です。
このマンガ最初はスポコンなのに、
最後は哲学的になっていく、その変化、不思議ですが、
ほかにも不思議なところもたくさん。
宗方コーチがあのムードで実は29か30ぐらいという
若さだとか(浴衣の柄がまた、すごい!)
岡ひろみに電話をかけていきなり、
「もしもし私よ」と言い切るお蝶夫人(高校生…)…。
真剣に読むもよし、
つっこんでもよしのマンガではないでしょうか。
(あざらし)
私の全巻一気読みは
なんといっても「エースをねらえ」です。
今でも耳に残る「岡、エースをねらえ」のラストシーン。
当時、小学生だった私は、
カバーを付けた表紙がボロボロになるまで読み返し
宗像コーチに人生を教えて貰いました。
教訓もてんこ盛りのグローイングアップストーリー。
(nanami)
私のお薦めは、
「エースをねらえ!」です。
たかがマンガと侮る無かれ!
宗像コーチの言葉のひとつひとつは、
生きてゆく上で、本当に参考になります。
自分を振り返りたくなったとき、
私はこのマンガを全巻一気読みします。
(maruko)
やっぱり一気に読むなら
「エースをねらえ!」でしょう!!
ドジだけど、ひたむきで一生懸命なひろみや
彼女を支える、高校生とは思えない大人な藤堂さんや
「ひろみ、遅くてよ」と、巻き毛くるくる麗しのお蝶夫人。
そして宗方コーチとの別れと再生の頃には、涙の嵐です!
いつ読んでも中学生の頃読んだ、
熱い感動がよみがえってきます!!
(aki)
エースをねらえ!
■著者名:山本鈴美香
出版社:中央公論新社 中公文庫(コミック版)
(全14巻) |
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勢いでいくなら『ゴルゴ』そう『ゴルゴ13』でしょ!
今現在、コミック単行本になっているのは
全124巻なり。
そんだけ読めばアンタ、世界情勢に詳しくなるは、
世界史にも詳しくなるは、
現実に起こる世界紛争の裏には必ずゴルゴありき!
なんですね。
これだけ長い連載だから、
研究本もたくさん出てますけどここはひとつ、
純粋に「ゴルゴの仕事っぷり」を読破していただきたい。
でもなあ、初期のゴルゴっておしゃべりでさ
「お嬢さん、領収書はいらないのかい?」
なんて言うんだもんな。
お薦めは30巻以降かな。
そっから一気に124巻までいって
で、もう一度39巻「軌道上狙撃」
(ゴルゴ宇宙へ行くの巻)を読む。
笑えるのね。ゴルゴって。
毛頭、茶化すつもりはございません。
「男の仕事っぷり完全読破」ならゴルゴ、お薦めです。
(ねえさま)
実は私は現物を持っていないのですが、
「ゴルゴ13」。
あまりのおもしろさにこれ持ってる友達の家に通いました。
たぶん100巻くらいあるのでは?
なんだか日常生活に必要ない知識とか世界情勢とか
身につくような気がする。
どんどん読めます。お奨めです。
(くわ )
ゴルゴ13
■著者名:さいとう・たかを
出版社:リイド社
(1巻〜124巻) |
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いけないいけない、この作品を忘れるとこだった!
わたしが自信を持ってお薦めするのは
『ぷりぷり県』吉田戦車・全7巻、です!!
エハイクで戦車さんを知った人も、
もともと作品を読んで知ってた人も、ぜひ今一度!
通勤・通学の電車の中で読むのはとても危険です。
だって…例えそこが公共の場であろうとも、
面白すぎて、顔がにやけるのを
止めることができないくらいなんだから!!
(そら)
ぷりぷり県
■著者名:吉田戦車
出版社:小学館 ビッグスピリッツコミックススペシャル
(全5巻) |
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連載中でよければ、ベルセルクが絶対におすすめ。
ズッシリと重いファンタジー巨編だけに
一気読みにぴったり。
剣や魔法の世界だけど、
悪い怪物をやっつけるだけの単純な物語じゃなくて、
愛憎極まる人間の心理を鋭くえぐる大人のマンガです。
特にマンガで泣いたことない人に、強力にプッシュ。
泣きます。
信頼していた友に裏切られ、仲間を皆殺しにされ、
愛する女性を奪われた剣士ガッツの復讐の旅。
怒りと哀しみに狂うガッツの
ものすごいエネルギーに圧倒されました。
気分がズーンとなる場面もけっこうあるけど、
それだけ感情に訴えるパワーのあるマンガですよ。
(フカ)
こんな企画待ってた〜。
とにかく「ベルセルク」を押しまくりたいと思います。
全22巻で現在も続刊中です。
年に2巻しか出ないのがネックですが。
とにかく画力に圧倒されます。
こっちまで剣風に吹っ飛ばされそう。
でもかな〜りグロ系が入っていますので、
好みじゃない方は辛いかも・・・。
でも!でも!重厚なストーリー、心理描写の巧さ、
とにかく読んでみないと分からない
素晴らしさがあります。
(丸山)
暗黒な時代の暗黒世界。
ここまで人生絶望的な状況を
想定するかという人物設定。
さらに冷たく哀しい展開。
が、そこに見えるのは友情だったり
愛だったり、仲間だったり、しちゃうところが
また、辛かったり嬉しかったりするのです。
まだ連載中の作品ですが最新刊まで一気に読めば、
もう気分は中世ヨーロッパの住人になれること請け合い。
多くの登場人物が不思議に魅力的なベルセルク、
ぜひGWに挑戦していただきたいものでございます。
(あさこ)
ベルセルク
■著者名:三浦建太郎
出版社:白泉社 ジェッツコミックス
(1巻〜22巻) |
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ゴルゴ、私は、
おととしくらいに、スノボにいって泊まった宿に
たんまりあって、友人とむさぼり読みました。
ちなみに、みんなで、
ゴルゴが裸になるシーン(隠喩)が、
ほぼ一巻につき一回あるのではないか?ということを
調べました。(アホだと思います。)
というわけで、また次回! |