本読む馬鹿が、私は好きよ。番外編
マンガ全巻一気読み特集!

なつかしいなあ!めぞん一刻。

ほぼにちわ。
もうだいぶたくさんマンガを紹介したとおもったけれど、
じつは、半分もいっていないようなところ。
じつは、まだまだ、後に控えてるのがありますよ〜。

今日のマンガは、最初からメールの数が
それなりに多かったもの、であります。

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一押しはこれ!
「めぞん一刻」(文庫版1〜10巻)です。
焦らしに焦らされる、五代くんと響子さんの
“異常な”関係を楽しみつつ、
一刻館の住民の濃さに引き込まれ、
どっぷりとこの作品の世界にはまりましょう。
ラストは何度読んでも胸にぐっときます。
ちょっと古くて、でも変わらぬ名作だと思います。
(こうじ)

私のお薦めは・・・・・
なんと言っても高橋留美子の「めぞん一刻」です。
高橋氏の漫画らしく登場人物のキャラは立ってるし
ギャグも満載なんですが・・・
なんと言っても主人公の響子さんが可愛い。
なかなか結ばれない響子さんと五代君にイライラ・・・
で、最後にやっとってところでは泣けました。
いい年こいた今でも読み返すとほろほろしちゃいます。
(まんぼう)

ワタクシがお薦めするマンガは、
高橋留美子の「めぞん一刻」です!
主人公の五代くんがとってもいいヤツなんです。
子供の頃に読んでたときは
「ドジなお兄さん」くらいにしか思ってませんでしたが、
一人の女性を一途に愛する姿や、
人がいいばっかりに様々なトラブルに巻き込まれつつ、
一つ一つ不器用に困難を乗り越えていく姿には、
大人になってから読めば
「私もがんばらなくっちゃ!」って
底力がふつふつ沸いてくるのですよ。
当然のことながら、笑えるツボもセンス抜群!
ぜひぜひみなさんも読んでみてください。
(七味)


めぞん一刻

■著者名:高橋留美子
出版社:小学館 小学館文庫
(全10巻)

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ゆうきまさみの「機動警察パトレイバー」。
近未来、巨大ロボット(レイバー)が
労働機械として実用化され始めたという設定で。
レイバー犯罪を取り締まるために
設置された警視庁特車二課の話です。
近未来といってもマンガが描かれていた当時から見て
10年後くらいで、ロボットがいるとか、
東京湾埋め立て工事が行われているほとんど現代です。
ストーリーもなかなか面白いと思います。
(TM)

漫画一気読み、僕がお勧めするのは
機動警察パトレイバー(全22巻)です。
このマンガをただのロボットモノと思って
敬遠しようとしたそこのあなた。
騙されたと思って読んでみてください。
この作品は魅力あふれる登場人物たちが
繰り広げる人間ドラマです。
少年マンガ史上(恐らく)最高の愉快犯と、
それに振り回される企業、警察…
最初は少し読みにくさがあるんですが中盤以降、
物語は急速に加速していきます。
とにかくすごく面白いマンガです。
(ふちがみ)


機動警察パトレイバー

■著者名:ゆうきまさみ
出版社:小学館 小学館文庫
(全11巻)

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つい最近 『ONE PEACE』を
一気読みしました。
アニメ化されているし、
お子様向けなのかなぁと思っていたら
どうしてどうして!
主役のルフィをはじめ、
登場人物の「心意気」に胸がつまるほど感動感動の嵐。
自分を犠牲にしながら笑っている親愛の情、
口では素直に言えないから屈折した態度で表す友愛の情…
愛があるから情があるからなにがあっても
笑っていられるし、敵に立ち向かっていける。
まだ読んだことないって方、気持ちよく泣きたい方、
おすすめです。
(けめけめ)

週刊少年ジャンプ連載中の『ONE PIECE』!
現在23巻目。
これから一気読み出来る人に嫉妬すら感じます。
作品自体の持つ純粋な力が子供達のみならず
大人達をも熱狂させる本物の漫画。
メジャーであることの凄さを感じることのできる
久々の大傑作です。
マニアックな視点も理屈も必要ありません。
読んで、心のままに笑って泣けばよいのです。
面白いよ!
(ナルミヤ)

全巻ではないですが、
「ONE PIECE」が面白い!
テレビのアニメをウチの夫が好きで、
何時の間にか一緒に留守録して
までみるようになって、
そのうちコミックスにも手をだしてといった事態です。
週間の少年誌に連載してるようなのですが、
ハチャメチャでいながら
時にはホロリとしてしまう内容です。
(あきあかね)


ONE PIECE

■著者名:尾田栄一郎
出版社:集英社 ジャンプコミックス
(1巻〜23巻)

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一気読みすべきマンガといえば、これに尽きます!
「ブラック・ジャック」。
…いや、一気読みしてはちょっともったいないかな?
でも、まだ読んでいない方がいるとしたら、
それこそもったいない。
感動、カッコイイ、
悔しさ…喜怒哀楽のすべてが味わえます。
(丸山 卓久)

「ブラック・ジャック」が
手塚先生の作品の中では一番好きです。
一話完結しつつ、微妙に全体がつながりつつ、
そこに命のドラマや間黒男の苦悩などなどが
展開されつつ、単行本で25巻ですから、
肩がこらずに読みとおせると思います。
(早川敦貴)


ブラック・ジャック

■著者名:手塚治虫
出版社:講談社 手塚治虫漫画全集
(全22巻)

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「バタアシ金魚」です。
この時期、新しい環境や何やかんやに対して
いろんな疑問なんかが噴き出ている人
くたくたになっちゃった人などなどに
是非!一読して欲しい漫画なんです
やたらパワフルなカオルのエネルギーに
毒されてみてください!!
「ぐむぅうううおおおおおおおっ!!!」
と恋であろうと仕事であろうと
衝動的に何かを成し遂げたい!!
そんな気持ちに成ることうけあいです
(ハマモ)


バタアシ金魚

■著者名:望月峯太郎
出版社:講談社 ヤンマガKCスペシャル
(全6巻)

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ブラック・ジャックは、
これまた、泊まった宿においてあって、
友達全員ほぼ徹夜で読んだ記憶がございます。
その後に、全部そろえるかどうか、悩みました。

さてさて、
まだ、オススメされていないマンガありますか?
ありましたら、是非、われらにおしえてくださいね。
宛先→yomu@1101.com

2002-05-13-MON

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