本読む馬鹿が、私は好きよ。番外編
マンガ全巻一気読み特集!

コトの起こりが・・・・。

ほぼにちわ。モギでございます。
さあ、今日は、とうとうついに、
「北斗の拳」でありますよ。
実は、
この「北斗の拳」を一気読みして、
読後の感想を、ぶわ〜っと語るメリー・木村の姿を見て、
この企画がうまれたのでありました。

さて、本日は、力強く、
一気読みがいのあるものをセレクトしましたぜ。

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こんな時だからこそ、読んでほしーモノがあります。
『カムイ伝』白土三平。
あまりに、大きなスケールと
読後の状況によっては、
少々休まねばならないほどの衝撃が、、。
連休の最終日に読み終わるようでは、
すんなり社会復帰が難しい気がします。
少し、余裕を持って読んでほしーです。
ちなみに、ぼくは、夏休みに読みました。
どうか、死ぬまでに一回読んで下さい。
お近くの書店で簡単に入手できない場合は、
古書店で全巻セットがお得に手に入れられます。
(矢)

長い、セリフが多い(凄く)
読み終わったあと寝込みたくなる、
と三拍子揃った(?)作品。
徳川身分制度という
今なお続いている問題(!)を通して、
「生きるとは何か?」「人間の幸せとは何か?」
「俺が徳川政府をぶっ潰す!!」(?)など、
色々なことを考えさ
せてくれる作品。
(Babbitt)


カムイ伝

■著者名:白土三平
出版社:小学館 小学館文庫
(全15巻)

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私のオススメは「ヒカルの碁」です。
大人の読む漫画じゃない!と思われるでしょうが
これがなかなかどーして面白いです。
囲碁には興味ゼロの私が甥っ子に勧められて
一気に読破した作品であります。
ジャンプでの連載は一区切りついたようですが
今後の展開も楽しみな作品です。この作品を
読んで囲碁を始めた子供も多いらしく
我が甥っ子も例外じゃありません。ネット対戦で
実力をつけ、埋もれていた才能を開花させようと
しています。
将来はプロ棋士に・・・親はウットリ
夢を語ります、オヤバカの典型ですね。
お休み中に読むには持って来いだぞー!!
(このは)

今、わざわざ漫画喫茶に出かけてはまっているのは、
『ヒカルの碁』(週刊少年ジャンプ)です。
既に16巻。そして6月に最終17巻予定(?)。
本屋さん回っても手に入らないのです。
ウ〜ン。6歳小学生の息子を持つ主婦と、
その夫を虜にする魅力は、とても語り尽くせまい。
先週、ようやく安物ですが、碁盤と碁石と碁笥を手に入れ
人差し指と中指で石を持ち、
木製の碁盤に「パシッ!!」っと
イイ音を立てて打つ練習を開始しました。
(しゅんまま)


ヒカルの碁

■著者名:小畑健/ほったゆみ
出版社:集英社 ジャンプコミックス
(1巻〜16巻)

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ワキを固めるひとたちがいい!
美人でお金持ちなのに すっきりした性格の環は女の鑑!
大正時代の男前な女です。
殿方をおって大陸でもわたっちゃう
フットワークの軽さが素敵!女形の蘭丸、
せつないせつない。
主人公の紅緒のズレっぷりには共感共感。
これほどの大恋愛、してみたいもんだわぁと小学生の頃、
すでにおもいました。
(えりー)


はいからさんが通る

■著者名:大和和紀
出版社:講談社 漫画文庫
(全4巻)

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なんといっても岩明均『寄生獣』(全10巻)です。
ストーリー自体がとにかく、いろいろなテーマを抱えていて
読む人によって様々な感想を持つことでしょう。
生きる事、家族、種族、地球、環境、そして愛。
(takuma)

私が一気読みしたのは「寄生獣」です。
人間とは何か、どういう生き物なのか、とい
うことを考えさせられる漫画です。
これを読んで私は3回泣きました。
(も。)

岩明均『寄生獣』(講談社)全10巻がお勧めです。
人間の頭部に寄生、同化してしまう不思議な生物が、
ひそかに人間を捕食していくなかで、
主人公は偶然自分の右手に寄生した
その生物ミギーと協力し、生き残るために戦います。
最初から結構スプラッタな描写が続くので、
そういうのが苦手な人は
そこでやめてしまうかもしれませんが、
万人に自信を持って勧められる作品です。
(西牧健)

人の顔が口からバックリと(花のように?)裂ける。
さらに、その裂けた頭が喰うのよ。
目の前にいる人の頭を。
バシュッ!
しかもその2人、家族なのよ。親と子。
そして、テーマは人類愛というか、生物愛というか。
(うみねこ)


寄生獣

■著者名:岩明均
出版社:講談社 アフタヌーンKC
(全10巻)

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なんと言っても「北斗の拳」でしょう!!!
かっこいい男たちの切ない「戦う理由」が胸を打ちます。
今は実家にあるのでなかなか読めないのが悩みですが
帰省したら その滞在が3日あったら 2回は読めます。
ああ・・レイが・・・シュウが・・・うっく・・
涙なくしては読めません。
(RIKA MASUKAWA)

友情・愛・悲しみ・・・強さ。
言わずと知れた名作。
ときどき、一気読みの「発作」に襲われる作品です。
(犀の角)



北斗の拳

■著者名:武論尊/原哲夫
出版社:集英社 愛蔵版コミックス
(全15巻)

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ちなみに、白土三平は、
ほぼ日のハリーの超お気に入りの作家だそうです。
寄生獣のほうは、いちど、
デリバリー版で取り上げられたと思いますが、
本編でもどうぞ!!

メールまってますよ〜。

2002-05-20-MON

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