おまたせしました。おそくなってゴメン!!
ほぼにちわ。
「マンガ一気読み」も次回で最後だぜ。
そろそろ、みなさんのオススメは出尽くしましたか?
今日は、たびたび投稿のほうに、
「まだ、これがでてないとは信じられん。
はやくだすべきじゃ。」
というようなお叱りをたっぷりいただいていて、
こころ苦しかったものを5作ご紹介ですがな!!
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今、横浜ローカルで
『あしたのジョー2』が放映されています。
今、思い出すと、ホセ・メンドーサとか、
外国人の会話がカタカナだったところに
時代を感じますよねー。
(nakayama)
いわずとしれたボクシングマンガの大御所。
対力石戦以降の現実離れの進行具合にはやや幻滅するも、
あまりにもキャラのこい登場人物たち。
ジョー、力石、カーロス、ホセetc・・・・・・
そして彼らが繰り広げる意地のぶつけ合い、
男気、挫折、友情。
くさすぎて泣いてしまいそうなほど渋い言葉の数々・・・・
もう、これを読まずして何を読む!!?
という名作中の名作。
(犯罪皇帝)
忘れちゃナラナイ「あしたのジョー」
残念ながらぼくは、
全巻無くて一気読みできませんでしたけど、
矢吹ジョーのすることが、
ハラハラして「もう見てられないよ」
とか思いながらページをめくりました。
分けて読もうかなと思っても、全巻読む勢いでよむよ。
(事実ぼくがそうたった)
熱きリングの戦いやホロリシーンも入っており
バランスのとれた漫画、
さすが日本中を夢中にさせた漫画だ。
あまりの面白さに、友達に無理やり進めました。
(かげれ)
完全復刻版 あしたのジョー
■著者名:ちばてつや/高森朝雄
出版社:講談社 KCデラックス
(20巻) |
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いわゆるSF?
しかし、妙にリアルに
現実とリンクするストーリなのです。
何度よんでも、必ず新しい発見がありますが、
まず最初は一気読み!
そこで、全体をぐあしっと掴んでおいて、
さらにもう一回、今度は注意深くよんでいく・・。
ん〜3回は、一気読みして欲しい。。
決して、先に映画は見ないでください。
(しょーこ)
おっと
アメリカの映画会社が実写映画化権を買ったそうだけど、
原作を超えるのは無理じゃないかってくらい
映画化不可能な漫画だと思います。
(NAINOSA)
さて、「AKIRA」ですが、
壮大なスケールの物語、精密な描きこみ、
独特のユーモア、しゃれたセリフ回し、
魅力あふれる登場人物など大友ワールドの
集大成と呼ぶにふさわしい内容です。
物語の展開もスピード感あふれ、
これだけの大作にもかかわらず
あっという間に全巻読み終わってしまいます。
あらためて「AKIRA」を読んで思うのは、
普通に生きている市井の人々の力を大友さんは
信じているのだなぁと言うことです。
脳天気ではないポジティブな気分にさせてくれるので、
ぜひ御一読を!
(坂口雅敏)
AKIRA
■著者名:大友克洋
出版社:講談社 KCデラックス
(6巻) |
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私が一気に読んでしまう漫画は、くらもちふさこさんの
「天然コケッコー」です。
中高生の頃、よく読んでいたくらもちさん。
ストーリーやキャラクターがべたっとしてなくて、
少女漫画っぽくなく、
独特の静かな世界があって、すごく好きでした。
で、社会人になり、
だんだん漫画も読まなくなったんですけど、
突如あの世界が懐かしくなって、
もう一度読みたくなったとき、書店に並んでたのがこれ。
これは、まさしくそういう人向けに書かれた
漫画だったらしいです。
舞台は片田舎の中学校。
都会育ちのかっこいい転校生の男の子がやってきて・・・
というほのぼのした設定。
昔の中学生の頃の自分を思い出しては、
もう一度今の自分を再確認してみたり・・・な漫画です。
あと、田舎好きな人が読むのもいいと思います。
(ふく)
スローライフといったら、これを読まなくちゃ!!
小・中学生あわせて8人ほどのちいさな村の暮らし。
大事件は何も起こらないけれど
きらきらと輝くような心の動きや
一瞬の凝縮した時間の美しさや
気心の知れた笑いなんかがたくさんつまっていて、
くらもちふさこの 洗練と感受性の醍醐味を味わえます。
読み終わったころには、
あなたの言葉も島根弁になっているはず!
(ともきち)
これ、女子の間では相当有名なんだけども
くらもちふさこさんの「天然コケッコー」です。
もう何度読み返したか、今でも風呂に連れて行って
いっしょに半身浴させたりしています。
風呂の友といったほうがいいかもしれません。
何度読み返しても、飽きないそのストーリーと
地方のよさがすごく出ています。
無駄がまったくない線、その地方の風が吹いてくるみたい!
主人公のそよちゃんと、その周りの人たち。
大沢君との恋だけではなくて、深い気持ちがいっぱい。
一生付き合っていこう!と決めている漫画です。
(吉田ゆう子)
この本を読んだことのない人は幸せです。
だってこんなに面白いマンガをこれから
10巻以上も楽しむことができるんですから。
というような書評を、
昔、新聞で読んで思わず
そのとき出版されていた巻まで全部
買ってしまいました。
そのとおりでした。面白かった!
内容は、田舎に住む少女の
なんでもない日常を描いた作品、という感じでしょうか。
でもこの面白さはどう伝えたらいいのでしょう。
私の力では書き表せません。
とにかく読んでみて下さい!
(タカハシ イズミ)
天然コケッコー
■著者名:くらもち ふさこ
出版社:集英社 YOUNG YOUコミックス
(14巻) |
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この物語はジョジョと呼ばれる主人公たちの
数奇な運命を通して
人間の生命への賛歌を描いています。
私は中学生のころに連載開始とともに読み始め、
現在オッサン領域の年齢になりつつありますが、
このマンガから学んだことは多いです。
人気、メジャー感ともに
第3部がクローズアップされやすいですが、
ぜひ第1部から読破されることをお勧めします。
特に洋楽ファンの方は、ぜひ読んでみて欲しいです。
ニヤリとすることが多いですよ。
(山吹色)
他に紹介したいものもありますけど
なんといっても、
「ジョジョの奇妙な冒険」です。
子供のころこの絵が嫌いで
読んだことが全然なかったのですが
一気に74巻読んだところ、おもしろかったー。
何世代にも渡る壮大なるアドベンチャー+独特の空間!
昔の勢いのあったころのジャンプそのままです。
まだ続いてるので(しかも終わりそうもない)
この頃次の巻が出るのが待ちどうしいです。
(philippes)
なんと言っても魅力は、圧倒的なまでに
個性的な「絵!!!!!」です。
特に、絵に関しては受け付けない人は
絶対に受け付けないと断言できますね。
そりゃねーだろ、っていうぐらいの不自然なアングル、
不自然なポーズの連発。
全コマ通して不自然の洪水なのですが、
それをぐわっしと押さえつけてしまうパワーがあります。
なんだか、脳みその普段使わない所を
刺激されてるような、左手で箸を使うような、
そんな感じです。
(MAEDA)
親から子へ血統に沿って展開する因縁の対決、
超能力という抽象的な存在を見事に視覚化した
「スタンド」。
アクの強いタッチによって描かれる
セクシーな登場人物たち。
殴り合いだけではない緊張感のある戦闘シーン。
仲間同士の友情。・・・と。
少年誌の制約を消化した上でのプラスαが感じられます。
独特の画質ゆえに見た目だけで避けていた、
食わず嫌いなアナタ!!
この機会に是非ご一読を。
とりあえず第一部 〜 第三部まで(28巻)なら、
区切りも良いと思います。
(fuq)
ジョジョの奇妙な冒険
■著者名:荒木 飛呂彦
出版社:集英社 ジャンプコミックス
(63巻) |
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私のオススメは、
『有閑倶楽部』です!!
地位もカネも、知性も美貌もある6人の
殺人あり、ホラーあり、ラブありの
いろんな事件に巻き込まれます。
少女マンガのくくりですが、男子もはまります。
絶対スカッとすること間違いナシ!です。
(ミチコ)
内容はよくありがちな歳をとらない高校生6人が
主人公です。
主人公達の通う高校が超お金持ち学校で、
金のかかること
普通ではあり得ないこと、いろいろやってくれて
現実逃避ができます。
出てくる人たちみんな、
お酒の名前からとっていることに
二十歳を過ぎて知りました。
少女マンガを読まないだんなも、これだけは読みます。
早く続きが読みたーい!
(Maru)
マンガならでは!の登場人物の設定がまず面白い。
全員金持ちだし。
もう、なんていうか、お金で解決できる問題は
すべてクリアになってる設定が小気味よくて
その分余計なことを考えずに読めます。
ストーリーも、純愛あり、ホラーあり、
体育会系のノリあり、の学園もの。
さらにその舞台背景のスケールがでかい!
さらに。
登場人物の名前がほぼ、お酒の銘柄なので
ナニゲに詳しくなること間違いないです。
私がこれを読み始めた頃は、まだまだ未成年でしたが
その後、アルコールをたしなむようになってから
居酒屋に並ぶ銘酒の名前に彼等を見つけて
なんだかとっても懐かしく嬉しかったです。
(さんかく)
有閑倶楽部
■著者名:一条 ゆかり
出版社:集英社 文庫
(10巻) |
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今回のは、ワタシもヒット率がたかかったなあ。
ほとんど、一気によんでいるもの。
それでは、また!
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