ソブエ「進ませた5分、ゆとりの5分だよね」
MM 「そうだよね」
ソブエ「ぼくも、自分をだますためによく時計を進めます。
で、すすめた分数を自分に知られないように
なるべく目をつむってエイヤッって進める。
で、進めた後、それを忘れるように努力する。
それほどに 自分の時間感覚が信じられないんだ。
すごいでしょ?」
MM 「そ……そうだね」
ソブエ「進め方はね、最初はほんとに
5分とか10分だったけど
そのうち3時間、4時間進めになっちゃったぞ。
重傷かな?」
MM 「重傷だね」
ソブエ「で、このあいだまでは、
腕時計も携帯も目覚ましも持たなくて
体内時計と暮らしてたんだ。
でも、これからは、ちゃんとします。
迷惑をかけちゃった方、ごめんなさい」
MM 「みんなさあ……ソブエさんは
ほんとにそういう人なんだよ……。
大げさでもなんでもないんだなあ……。」
ソブエ「その2の『もう帰る』と言えません、って
20日にやった
『相手が言い出すのを待ってしまいます』の
大阪のえりりんさんと同じだね。
さくらんぼさんとえりりんさん、
いっしょに遊びに行ったら、
帰ってこられないかもね」
MM 「子供の頃さぁ……
自分が寝たあとに、どんなにか楽しいことを
大人がしてるんじゃないかと思って
寝られなかったな。
今でもそうだなぁ。
自分が帰った後、自分が寝た後……
楽しい事が巻き起こってたらどうしよう……
って思っちゃうな。
でも最近、楽しい事があっても
さっさと寝ちゃう人がいるんだってわかって、
まあそれもいいなぁって思うけどね」
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