ソブエ「自分より後から来た人が
先に注文したときにさ、
お店の人から
『先にお待ちのお客さんからどうぞ』
なんていわれると、
店員さんが天使のようにみえちゃうよね」
MM 「見えちゃうよね。
ああこの人はとても心が優しくて公平で、
気が付く人なんだなぁ……
なんて事までおもっちゃうなぁ」
ソブエ「こないだ、食堂で
自分より先に注文した人がいたんだけど
その人の定食がなかなか出てこなくてさ。
……時間のかかる料理を
注文したのかもしれないんだけど。
先に届いちゃったぼくの定食を
すごい形相で睨みつけてるの!
こわかったよ~。食べた気がしなかったよ~。
……だけど急いでたんで
実はちょっと嬉しかったかも~」
MM 「ニヤニヤ食べてたんじゃないの?」
ソブエ「……え?
……ないない。たぶん」
MM 「だってソブエさんは普段でも
なんかニコニコしてるじゃん。
そこにちょっと嬉しかったが加わると
きっとニヤニヤになっちゃうよ。
MAYA MAXXもちょっと前に
おんなじ状況になったことがあってさ……。
あまりの窮屈さに
『食べます?』って聞いちゃったよ。
自分のはメンチ定食で、
その人は焼き魚定食だったけどね」
ソブエ「わはは、聞かれても困るよー。
でも、そこで相手の人がおもわず
『いただきます』ってことになってたら、
不思議な友情がめばえてたかもね。
きっと焼き魚もはんぶんこだね」
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