「世界よわいの会議」 ～よわいの　よわいの　よわくていいの～

レストランとかに行って、 「これだ！」と思うものを注文したのに、 実際に運ばれて来たものが 思ってたより小さかったり、 味も期待よりそんなに良くなかったりしたときに、 「思ってたのと違ってがっかり～」 と言えないんです。 小さくがっかりしているのに、 「コレコレ、わたしが食べたかったのは コレなの！ よかった～、コレを頼んで」 という風にしてしまいます。 「な～んだ～　がっかりんこ～」 って笑えた方が いいのにな～って思います。 from　カポウ（北海道） ソブエ「ふふふ『がっかりんこ～』」 ＭＭ　「思ったほどじゃないときって、 　　　　期待が高かったときほど、つらいよね～」 ソブエ「だよねー。 　　　　事実のほうを、ゆがめとかなきゃ 　　　　きっと耐えられないんだね。 　　　　……でさ、こういうのはさ、 　　　　ポジティブ思考っていうのかなぁ？」 ＭＭ　「どうかなぁ？　 　　　　行って帰ったポジティブ思考って感じだよね」 ソブエ「『気の持ちよう』ってコトバもさ、 　　　　なんだかあやしいよね～。 　　　　『気の持ちよう』で、がんばってる子のこと思うと 　　　　なんだか、かなしい気持ちになっちゃうよ。 　　　　やっぱり『がっかりんこ～』がいいよ！」 ＭＭ　「そうだよね。 　　　　 『がっかりんこ～』ってかわいいよね。 　　　　MAYA MAXXも今度から 　　　　『がっかりんこ～』でいこーっと。 　　　　そうだ…… 　　　　よわいの会議は、 　　　　みんな『がっかりんこ～』でいこうよ。 　　　　そしたら、お店とかでさ…… 　　　　『もしや……がっかりんこ～って 　　　　　あなたは……よわいの会議ですね……』 　　　　とかなったりして。 　　　　なんか輪が、広がる感じじゃん！」 ソブエ「そこまでいくと、ちょっと 　　　　……いやかなぁ」 ＭＭ　「そうかなぁ」 ソブエ「がっかりんこ？」

2002-08-27-TUE

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