「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





レジで読み取る商品バーコード、
1回でピッといかないと、
どきっ。

縦にして横にして、
袋を引っ張っても
「ピッ」といわないバーコード。

「そんな商品を買おうとしてしまって
ごめんなさい、
もういいです、
別に今買わなくてもいいのです、
買いません、それ…」
という気分に。

1回でだめだと、
すぐに数字を打ちこんでしまう店員さんだと、
「ダメなバーコードなのに、
後ろの人とかにばれなくて良かった…」
という気分でホッとしてしまいます。

from MangoYellow(東京)

MM 「どうやっても
    ピッていかないのあるよね〜、
    自分のせいじゃないのに
    後の人とかレジの人に、
    申しわけない気持ちに
    なっちゃうんだよね。
    バーコードがうまくいかないのって
    なんか冷凍食品に多いって気がするのは
    MAYA MAXXだけかなぁ?」
ソブエ「霜とかついちゃうと、なかなかね。
    平面じゃないものも多いからかな?
    そんな商品を選んじゃうと、
    やっぱりできの悪い子ですいません
    ……な気分だね。
    レジ打ち中の商品って
    きっと正確には、
    まだお店のものなのにね」
MM 「『ばれなくて良かった…』ってのも
    おかしいね……いいね……。
    MangoYellowちゃんはさ、
    もうすでにバーコードの立場だよね。
    しかもできの悪い……」
ソブエ「できの悪いバーコードも
    くよくよしないでがんばれー!」

2002-10-23-WED

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