ソブエ「道がわかんなくなると、
不安になって、よせばいいのに
変なところで、
ついつい…曲がっちゃう。
で、さらに迷っちゃう」
MM 「うんうん」
ソブエ「そこで、ちゃんと折り返せばいいのに
こっちのほうが近道かもって思って、
また変なところで、
ついつい…曲がっちゃう。
もう北も南もわかんない。
これは車でなくてもあるよ〜」
MM 「そうなんだよね…。
なんでついつい曲がっちゃうんだろうね。
結局は潔く、もとのところまで戻った方が
早いんだけどね…。
なんか もとのところまで戻るのって
負けたような気がしちゃうんだよね」
ソブエ「しちゃうねー!」
MM 「何に負けたかは、わからないんだけどさ…」
ソブエ「運転の好きなMAYA MAXXも、そうなんだ」
MM 「あのね…。
MAYA MAXXは独特の方向音痴だよ。
道とかは、わかるんだけどね。
たとえば、
それが恵比寿駅のどっち側だったか
…そういう感じがわからないんだよね」
ソブエ「なるほどー」
MM 「最近は道に迷っても、
いつかは着く…目的地も人生も
…って思ってるよ」
ソブエ「…そういえば、迷子って、
ちょっとワクワクするよね」
MM 「ワクワクするよね。
迷『子』とは言わないだろうけどね…。
迷『大人』?
……迷大人になって
2、3日迷ってみたいね」
ソブエ「たまには、迷大人になってみるのも
いいかもね」
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