「世界よわいの会議」
~よわいの よわいの よわくていいの~





毎冬、外を歩いていると
必ず月に4~5回は転びます。

その時周りに人がいようといまいと、
必ずすべった場所を手でさわりながら
「ここか…」
みたいな感じでつぶやきます。

ほんとはすべったところなんか
どうでもいいんですが。

from ハリー・ザ・キッド(秋田県)

MMソブエ
   「わはははは」
MM 「ドジっちゃうときって、
    ひとりでいいわけとかしちゃうよね。
    誰も必要としてないのにさぁ…
    自分も必要としてないのにさぁ…
    いいわけしちゃうよね」
ソブエ「ぼくは、電車で立ったまま寝ちゃって
    揺れで転んじゃいそうになったとき、
    一瞬の判断で、転ばずにふんばって
    …すかさず足元に落ちてたゴミを
    拾ったふりをしたね。
    えへん、すごいでしょ!」
MM 「まわりの人は気づいてたんじゃないの?
    そういう時ってだいたい自分だけが
    誰も気づいてないって思ってるもんだよ」
ソブエ「え~、じゃ、よけいに恥ずかしいじゃん…」
MM 「まあどっちにしても恥ずかしいんだから
    一個も二個も変わらないよ…大丈夫!」
ソブエ「…大丈夫?
    ……」

2003-01-11-SAT

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