「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





仕事帰りに
急に友達とご飯を食べて
帰ることになっちゃったとき、
今日はご飯いらないと
家に電話を入れるのを忘れちゃうと、
帰ってからご飯は食べたといえずに、
用意されている夕飯を
もう一回食べてしまいます。

from くま(東京)


MMソブエ
   「わはははは」
ソブエ「メールのタイトルが
    『お母さんに言えません』だったよ。
    おかしいね」
MM 「夕飯用意して待っててくれる
    お母さんかぁ…。
    いいなぁ…ほしいなぁ…。
    家にいる時はさぁ
    あまりに自然なことすぎて
    鬱陶しいなぁとか思ったもんだけど、
    今になってみたら…有り難かったなぁ。
    だって、帰ったら
    ごはんができてるんだもんね。
    いいなぁ…」
ソブエ「せっかく用意してもらってるご飯。
    …やっぱり、
    おいしくいただいちゃうよね」
MM 「もちろんだよ」
ソブエ「あれ? くまさんって女子だったのね?
    男子かと思っちゃった」
MM 「いやいや…
    ごはんに男子も女子もあるもんか…だよ」
ソブエ「学生のとき、
    ふだん頑固なしかめっつらの先生が
    満面の笑顔で『メシ、うっまい〜』
    って叫んだ声、いまだ忘れられないよ。
    ごはんって、やっぱりいいよね〜」


2003-02-04-TUE

BACK
戻る