「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





おみやげのチョコレートを
会社のお菓子棚に箱ごと置いたとき。
「最初の一個」は誰も手をつけなかったので、
ランダムに3個分、空けておきました。

そして、「残りの2つ」くらいになると
またしても誰も手をつけなくなったので、
始めに取っておいた3個をこっそり戻しました。

まるで、野鳥の餌付けそのもの。

from どらみ(広島県)*01


MMソブエ
   「ぷぷぷぷぷ」
MM 「どらみちゃん、やっぱ今回も
    最後の一行のさりげない、きれいなオチが…。
    すごく素敵だよ」
ソブエ「きょうのメールは、よわさの応用編だね」
MM 「なるほどね。
    人間の心理をついた…よわさ応用だよね」
ソブエ「これだと安心して食べられる。
    …それにしても、不思議な気のきかせかただね。
    会員ナンバー1番だけあるね」
MM 「もしかしたら、どらみちゃんの努力を
    他の人は誰も気づいてないのかもね。
    でも、どらみちゃんは
    誰も手をつけないってことが
    気になってしょうがないんだろうね」
ソブエ「MAYA MAXX、
    このあいだ角川書店の人がおみやげで
    持ってきてくれたチョコレート、
    まだ2個残ってたよ!」
MM 「ちょうど1個ずつだ。
    いただこう!」
ソブエ「…チョコ2個残し。
    なかなかやるねぇ、角川の人(ムシャムシャ)」
MM 「角川の人って、榎本だよ。ソブエさん。
    …関西だったら、また違うんだろうね
    (ムシャムシャ)」
ソブエ「そういえば、よわいの会員5番の
    ひろこちゃんからいただいた(ムシャムシャ)
    お礼のメールもよかったね」
MM 「よかったね、(ムシャムシャ)
    お披露目しちゃおうか?」
ソブエ「そうしちゃおう。
    ちょっと前のだけど、(ムシャムシャ)
    まず1月30日の掲載についてのメールから」


……うれしくって、うれしくって、
ちょっとなんかやろうかなあと思って
うろうろしてても、
またすぐにパソコンの前にすわって
お二人のコメントを読んじゃって、
それをずっと繰り返してるうちに
きっと今日が終わりになりそうです。
特別なことがあると、
それ以外が出来ない私です。

一週間後に誰かと会う、なんていう予定が入ると、
そればかり考えて
その一週間をぼうにふってしまいます。
でも今日はうれしいから、いいの。
ちなみに、記念に印刷しちゃったので、
また家に紙が一枚増えました。
でも、うれしいから、これもいいの。

from ひろこ(千葉県)*05

ソブエ「…ていねいなメールだね。
    『特別なことがあると、
     それ以外出来ない私です』
    のところに、ぐっときました」
MM 「いいね…。なんか自分たちが
    すごくいいことしたって気になっちゃうね…。
    MAYA MAXXは
    『うれしいから、これもいいの。』
    ってとこが好きだなぁ…」
ソブエ「それから、これは
    2月5日の掲載についてのメール」


今日「よわいの会員」5人目に選んでいただいて、
すごく嬉しくて、すごく光栄で、
面白い状態になっちゃってた今日の私です。

パソコンを見て
「ひょえ〜、どうしよう〜どうしよう〜!」
と漫画みたいに思わず口走って、
意味もなく家の中をうろうろとしてしまいました。
…(略)…
これからも「私らしく」、
板チョコまるかじりはせずに、
マイペースで生きていきます。
from ひろこ(千葉県)*05

ソブエ「…『世界よわいの会議』やっててよかったね。
    MAYA MAXX」
MM 「そうだね、よかったね。
    『選んでいただいて』ってほどの
    もんじゃないのは、私たちです…」
ソブエ「こんなことで、ここまで喜んでもらっちゃうと
    …なんか申しわけない気持ちにすら
    なっちゃうね」
MM 「ほんとに…なんかね…
    もっとしっかりしなきゃって思うけど、
    あんまりしっかりはできないしね…困ったね。
    私たちこそマイペースで生きていきます。
    ひろこちゃん」

2003-02-21-FRI

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