MM 「tomoちゃん、中学時代の告白!
中学の時の恋なんて…
だいたい切なくて…いいよね。
やっぱ大人になっちゃってからだと、
たいていのことがなんとでもなるじゃん。
でも中学なんてさ、
お金はないし、親の保護を受けてるし、
自分は子供だし。
何にもできなかったりして
…切ないよね」
ソブエ「そうだね、tomoさん、
文字通り『息をあわせてる』だね。
しかも、こっそりと…。
は〜…。
…好きな人へのドキドキと
ゆっくりな呼吸とで
胸が苦しくなっちゃうね」
MM 「なんかこの…ひっそりとしてて
…じっとりしてて
静かにギラギラしてる感じ。
…いいねぇ」
ソブエ「相手と呼吸を合わせるとさ、
好き嫌いにかかわらず、
いろんなことが
伝わってくる気がするね」
MM 「やっぱ、文字通り
『息をあわせて…やろう』
ってことなんじゃない?
息を合わせてたら
言葉がなくても通じるんじやない?」
ソブエ「もしかすると、人間以外の好きなものでも
気持ちが、伝わるかもね!」
MM 「そうだね。
すべてのものは呼吸してるからね。
岩とかだって、吸って吐いての息は
してないかもしれないけど、
バイブレーションの息はしてるもんね」
ソブエ「小さな生き物だったら
呼吸が速いから、
…過呼吸で苦しきなりそうだね」
MM 「それは、相手の10のうちに
自分の1とかにすればいいじゃん」
ソブエ「なるほどー」
MM 「呼吸って、時間を刻むリズムだからさ
リズムが合ってれば、問題ないよ」
ソブエ「…ホイップあんパンとかの
リズムって、むつかしそうだしね」
MM 「そりゃぁ…むつかしそうだね」
ソブエ「…もし、恋人どおしが
ぴったり同じ寝息をたてて寝てたらさ、
…さぞ、美しいだろうね」
MM 「美しいね、同じリズムで息を刻み
…そのうえに、愛ってメロディと
ハーモニーが生まれてくるんだもんね」
ソブエ「うっとりだね〜!」 |