「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





私は、卒業式などの
しーんとした空気に笑ってしまいます。

押さえようとしても、
笑いがこみ上げていました。
隣の人は
「一瞬、泣いてるのかと思った」
といってたけど、
私の笑いがうつっちゃってました。

まじめに、神妙にしていたいのに…

from はるやち(熊本→東京)

ソブエ「ぷぷぷ。
    …ほんとうに、なぜかしらね?
    しーーーんとした空気が
    おかしくってたまらない時って、
    あるよね〜!!!」
MM 「あるねー。
    自分に笑い袋が
    入っちゃったんじゃないかって
    思うくらいだよね」
ソブエ「わはは、ほんとにね。
    笑っちゃいけないところで
    あればあるほど
    よけいに、おかしくなるよね〜」
MM 「普段だったら、
    あんまりおかしくない事に限って
    おかしくなっちゃって…」
ソブエ「なる、なる」
MM 「後で考えると、
    何であんなにおかしかったのか
    わからくってさ…」
ソブエ「そー、そー。
    それにしてもなんで
    笑っちゃいけない状態って
    なんであんなに、おかしいのかな?」
MM 「なんでかね…。
    いけないってことが、
    そうさせるのかねぇ…」
ソブエ「…はるちやさん、もしかして
    箸が転げてもおかしい年頃?
    …そんな時期もあるしね」
MM 「でもさ、箸が転がって
    おかしかったことって、ある?」
ソブエ「…いわれてみるとなんだか
    おかしそうだけどね」
MM 「あれ、どういういきさつで
    生まれた言葉なんだろうね。
    不思議な言葉だなぁ…」
ソブエ「きっと、ごはん食べてるときに
    生まれたんだろうね。
    …睡眠不足のときとか、
    徹夜つづきの時も、
    どうでもいいことに
    おかしくなっちゃうよね」
MM 「あるね…。
    自分の限界の臨界点に来た時ね。
    その時の笑いって、
    しーんとした時の笑いと
    ちょっと似てるね。後で考えたら、
    そんなにおもしろくない感じがさ…」
ソブエ「…でもさ〜、
    まだ卒業式でよかったよね、
    はるちやさん」
MM 「どうして?」
ソブエ「だって、
    お葬式でおかしくなっちゃったら
    なかなかつらいものね〜」
MM 「お葬式は…つらいね…」


2003-04-16-WED

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