ソブエ「ほめられると、そのとたんに
うまくいかなくなっちゃうことって、
あるよね〜」
MM 「ほめられると、
とたんに意識しちゃうからねぇ」
ソブエ「きっと、これって
子供よりも大人に多いかも…」
MM 「やっぱさぁ、すべての原因は、
ほめられ慣れてないことじゃない?
子供ってちょっとしたことでも
ほめられるから慣れてるんだけど、
大人ってあんまりほめられないから、
慣れてないんだよ。
もっともっと大人同士で
ほめ合うべきなんじやない?」
ソブエ「なるほど〜、そうかも。
ほめられるのが
嫌いな人って、まずいないもんね。
子供も大人も」
MM 「そうだよ。
照れているってことは、
うれしいってことだもん。
怒っていたら、照れないもん」
ソブエ「MAYA MAXXの場合は、
ほめるっていうのも変なんだけど
描いてるときに
『いい絵だね』っていうとさ、
たいてい、
もっともっと良くなっていくよね。
不思議なんだけど。
…もしかして、MAYA MAXXの反応って、
ちょっと子供に近いのかなぁ??」
MM 「もちろんだよ。
絵を描いてる時は子供だもん。
それにMAYA MAXXは、
自分はほめられて
伸びるダイプだって思うもん。
だから、できるだけほめてほしいよ。
でも、そのかわり人もほめるよ、
けっこう。
特に子供と絵を描いてる時なんて
ホントにいいからなんだけど、
ムッチャほめるよ。
それでね、体の弱かった子が
だんだん元気になっていったことも
あるよ」
ソブエ「気持ちと体は、つながってるものね。
…だけど、ぼんちさんは
運転中にだけは、
ほめないように注意しなきゃね」
MM 「そうだね…命がかかってるからね。
命は、大事にしなきゃね」
ソブエ「いくら、ほめたくてもそのときだけは、
がまん、がまん」
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