「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜




「人が嘘をつくときは、
髪や鼻や口を触ったり
目がキョロキョロ、
手はせわしなく動き……」
といったことをよく聞きます。

が、自分が
「本当の話」を「本当だよ!」と
伝えたい時に、
上記のことが気になって気になって、
疑われていないかどうかと不安のあまり、
つい髪をさわったり鼻をさわったりしてしまいます。

余計な情報は
知らない方がよかったな……。

from フライドチキン(東京都)

ソブエ「落ち着かないときって、
    なぜか、むしょうに自分の鼻を
    触りたくなっちゃうよね」
MM 「なっちゃうよねー。
    MAYA MAXXは、
    なんか耳を触っちゃうなあ…」
ソブエ「耳かぁ…。ぼくは鼻だね。
    鼻を触らないようにしなきゃって
    考えれば考えるほど
    鼻がかゆくなっちゃって…。
    なぜだろうね?」
MM 「意識だろうね。
    なんで人間って、こう意識するってことに
    よわいんだろうねぇ」
ソブエ「虫に刺されたときも
    忘れれば、かゆくなくなったりするし…。
    しゃっくりだって、意識するほどとまらない」
MM 「体が先なのか…
    意識が先なのか…」
ソブエ「意識と体って、やっぱり密接的だよね。
    密接なのに、なかなかうまくいかないね」
MM 「うまくいかないねぇ。
    密接だからうまくいかないんだろうねえ」
ソブエ「思えば思うほどうまくいかないなんて
    …体って罪だよね〜」
MM 「意識はね、実体がないから実害がないけど
    体はね、現実に形があるから。
    表れるからねぇ…。
    やっかいなんだよね」
ソブエ「体のことは、
    ほどほどに忘れるに限るのかなぁ??」
MM 「ほどほどに忘れるなんて、できる?」
ソブエ「はぁ。忘れたくても忘れられないよね。
    …大事にするしかないかもね」
MM 「そうだね。
    やっかいだけど、この体がなくっちゃ
    何にもできないもんね」

☆ ☆ ☆
 オマケよわいのコーナー ☆ ☆ ☆


本当は、送りたいなと思うよわさは
いっぱいあるのですが、
まわりの人に、ぼぼぼ315が
私だってバレたら恥ずかしいので、
当たり障りのないよわさしか
送れません。

from ぼぼぼ315(東京都)


ソブエ「ぷぷぷ。
    ばれたら恥ずかしいよわさこそ
    大募集中だよ〜!」
MM 「そうだよ、それこそよわさだよ」
ソブエ「『恥ずかしくて送れない』
    というよわさのメール
    たまにいただくけど、
    このさいそこだけは忘れて、
    送っちゃってね〜。
    ぼぼぼ315さんだったら、
    きっと大丈夫!」
MM 「ぼぼぼ315ちゃん!
    ばれても大丈夫!
    死にゃあしないよ!」


2003-05-12-MON

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