ソブエ「そーだよねぇ、がまんよわいさん。
歯医者さんで痛くない
ってのはあまりないから
どこからが歯医者さんでの『痛い』なのか
考えるとわからなくなっちゃう」
MM 「わかんないよねぇ!!
個人的にニワトリの次に怖いのが
歯医者さんなんで…
もう診察室に入った時点で…
何にもされてなくても
痛いような気がするもん!!」
ソブエ「いつ痛みがくるのかしら??って
待ってるうちに、ドキドキが高まって
たいしたことないかもしれない痛みにも
びっくりしちゃうよね」
MM 「歯っていうか、口の中で起こることは
どんなちっちゃなことでも
痛く感じちゃうよ!!」
ソブエ「だよね、おちついて右手なんて
あげてらんないよね〜」
MM 「もう、ずっと右手を
上げていたいくらいだよ!!」
ソブエ「…ぷぷぷぷぷ。
あのさ、歯医者でぼくが
気になってしょうがないのは
治療中の舌の位置だね」
MM 「あるね、あるね」
ソブエ「舌の位置をどうしていいのか
気になって気になって…」
MM 「あんまり考え過ぎて
削ってる機械の方に寄せちゃったりしてね」
ソブエ「キャー!!!」
MM 「もう…何が何だかわからなくなるさ!!」
ソブエ「こわごわ動かしちゃうんだぁ〜」
MM 「考えすぎて、なんかツバが
すごくたまっちゃったりして
そしたら、今度はそれが
気になって気になってさ…」
ソブエ「だよね〜」
MM 「あのゴミを吸い取る…吸い込む機械も
やっかいな代物だよね。
口の中に削る機械はあるし、
吸い込む機械はあるし…
お手上げだよ!!」
ソブエ「お手上げだね〜。
それにしても、手をあげるタイミング、
やっぱりむつかしいよね、MAYA MAXX」
MM 「やっぱ、ずっとあげていたいよね!!」
ソブエ「お手上げっぱなしだね」 |