ソブエ「みうりさん、
友人にも彼にも、もしかして自分にも
不信感いっぱいになってきたんじゃ、
ちょっとつらそうだね。
…どうぞ、ドッキリじゃありませんように」
MM 「みうりちゃん、きっとドッキリじゃないよ!
素直に素直に!」
ソブエ「そうだよそうだよ。
…でもさ、まんがいちドッキリだったとしても
『自信なし』である必要は、ないよね?」
MM 「そうだよ。
自信なしじゃダメだよ」
ソブエ「そういえば…自信ってなんだろうね?
MAYA MAXX???」
MM 「たとえばさ…
みうりちゃんに好意をもってる男の子が
ホントにいて
会ってみたらいい感じの男の子でさ、
ふたりは付き合うことになって
みうりちゃんは、
その男の子の事を大好きになってさ
その大好きな彼も、
みうりちゃんの事を世界一好きなのさ、
大好きな彼に世界一好かれているみうりちゃんは
もう自分に自信がないなんて言わないと思うよ」
ソブエ「…??」
MM 「つまり、自信っていうのは
自分で持つものじゃないのさ。
人が自分に持たせてくれるものなのさ」
ソブエ「なるほどー、
自分で持つものじゃないんだ。
…そういえば、
わけもなく『自信だけ』を持ってる人ってさ
そのまわりの人にとっては
迷惑なだけだったりすることもあるよね。
…なにげない自信くらいは、
あったほうがいいけど。
なにげない自信は、
信頼する気持ちにもつながるしね。
自信と信頼、それぞれだけど
どっちも大切にできるといいね」
MM 「両方とも『信』でしょ…
つまり信じるってことがすべてなのさ!」
ソブエ「信じるってのは、
きっかけとして大切だよね。
疑うってことは、悪い事じゃないけど
あとまわしにしておくのが、きっといいね!」 |