ソブエ「ぼくも 特に中高生の頃そうだったよ。
pekoさん。
通学路も人がきっと通らない道を選んでたし、
万が一、知り合いを見かけちゃったとき用の
隠れる拠点もいくつかあったよ」
MM 「なんでかね…。
だいたい10代後半の頃って
今思えば なんてことないことに
すごく敏感だったり、恥ずかしかったり、
考えすぎたりしたもんだよね」
ソブエ「うんうん」
MM 「でも、あれが今より繊細だったからって
わけじゃない気がするなぁ…」
ソブエ「そうだね。
部分的な、にぶさがなせるわざかも。
別に悪い意味じゃなくって…。
…そういえばさぁ、
そんな感じで隠れているときって
じょじょに、すんごく
ワクワクしちゃうんだよね!
MAYA MAXXは、そんなことなかった?」
MM 「会いたい人ならね…」
ソブエ「…でも、会いたい人だったら、
そこで隠れる意味って、ちょっと違ってくるかも。
それは、ちょっぴりおっかけやストーカーに近い
ワクワクさ…かな?
…隠れる行為って、
自分に会うチャンスだよね」
MM 「でも、人生って往々にして…
会いたい人には
ぜんぜん偶然会ったりしなくて、
会いたくない人に限って
会ったりするもんだからねぇ…」
ソブエ「ふむ〜ぅ。
ばったり会うのは、そうかもね」
MM 「もうね、MAYA MAXXは
会いたい人にはこっちから
会いたいですって言うことにしたよ」
ソブエ「そっかぁ。
ぼくもそうしようかなぁ…」
MM 「…だって、もう
偶然を待ってる時間がないもんね」
ソブエ「MAYA MAXX、似ている よわいのメールが
男子からも一通、届いてるよ」
MM 「どれどれ?」
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