ソブエ「そりゃ、よわるよね~」
MM 「よわるよねぇ‥‥」
ソブエ「きけないよね~」
MM 「きけないよねぇ‥‥」
ソブエ「MAYA MAXXとか、
よく言われちゃうんじゃない?
『見かけました』とかって‥‥」
MM 「そうなんだよね‥‥。
あきらかに分かる見かけだからね‥‥。
見間違えってことはないからねえ‥‥」
ソブエ「MAYA MAXX、大きいしね~」
MM 「もっと怖いのは、
状況を聞くこともできないことだよ‥‥。
すっごく変なとこ見られてても
知り合いじゃないと
あとで聞くことできないじゃん‥‥」
ソブエ「できない、できない。
‥‥怖いよね~。
でも、ぼくさ、『見かけた』って言われて、
‥‥怖かったけどそのときの状況、
聞いてみたことあるんだ」
MM 「そうだよね‥‥。
一応今後のために聞いたほうがいいよね」
ソブエ「おちつかないからね~。
‥‥そしたら『コンビニで座り込んで
よく解かんなかったけど‥‥なんかずっと
雑誌見てたよ』って‥‥。
‥‥言いにくそうに言われちゃってぇ‥‥」
MM 「身に覚え、あった?」
ソブエ「うん、
エッチな雑誌を‥‥ず~っと見てた時だって
ピーンときたね!」
MM 「ぉお! どう答えた?」
ソブエ「『へ~、そうなんだぁ~』って明るくね。
‥‥他人のことみたいにね」
MM 「それしか‥‥ないね」
ソブエ「‥‥ないね。
状況は、やっぱり聞かないほうがいいぞ。
やもりんさん。
あと、『見かけたよ』も、
あまり言わないほうがいいかもよ」
MM 「そうさ、人は生きてりゃいろいろある。
そっとしておくのも、
人としての度量ってもんよ!!」 |