ソブエ「きたよ、ため息のメール!
あーや。さん、ありがとう」
MM 「サンキュー! あーや。ちゃん!」
ソブエ「会話の続かないため息ってさ、
一瞬にしてその場所の風通しを
悪くするよね?」
MM 「悪くするねぇー。
だって『ため』息だもんね‥‥
たまっちゃうよね‥‥」
ソブエ「そういえば、
漫画家のしりあがり寿さんの家ではね
奥さんの発案で、
『ため息をするときは、
換気扇の下ですること』
っていうルールができたらしいよ」
MM 「換気扇ってとこがなんともウマイ!!ね
さすが しりあがりさんの奥さんだね」
ソブエ「で、ため息をするために
わざわざ換気扇まで移動してるんだって。
なんだか おかしいね~」
MM 「まあ‥‥でも‥‥あれだよね、
ため息を無意識に出さないかもね。
換気扇の下に空間移動することで
ため息を意識化できる‥‥画期的だよ!!」
ソブエ「しりあがりさんとしては、
『ため息くらい自由にさせてくれよ』って
申し立ててるんだってさ‥‥」
MM 「まあね‥‥
自由に無意識に出してこその‥‥
ため息だもんね」
ソブエ「『世界よわいの会議』影のボス、兼松さんにも
提案してみようか?」
MM 「ソブエさんから言ってよ‥‥」
☆ ☆ ☆ ☆ おまけよわいの ☆ ☆ ☆ ☆
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