ソブエ「これは、誰かがこのあと
飲むかもしれないから、残してるんだよね?」
MM 「そうなのかなぁ?
どらみちゃんちだから、そうかもね」
ソブエ「でも、2センチってとこが微妙だね。
ちょうど飲んだ気がしないくらいだね」
MM 「そうだね‥‥ゴクゴ‥‥くらいだね」
ソブエ「ホントは、もう少し残そうという
気持ちだったよね、きっと?」
MM 「つい飲んじゃうのかなぁ、ゴクゴクゴクって」
ソブエ「気持ちと欲望のすれちがい?
思いやりの2センチかな‥‥?」
MM 「思いやりって、
自分にその気持ちがあるにもかわらず
いつもちょっと寸足らずになってしまうよね」
ソブエ「寸足らずなところが
思いやりの味わいかな?
‥‥まさか
空きパックを捨てるのがめんどうだったから
じゃないよね???」
MM 「‥‥MAYA MAXXは、そうだよ。
だって、牛乳パック洗うの面倒なんだもん!」
ソブエ「え? ‥‥洗うものなの?」
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