「世界よわいの会議。」
~よわいの よわいの よわくていいの~





毎日お母さん手作りのお弁当を持って
会社に行ってます。
お母さんありがとう。

でも、
毎日隠しながら、こそこそ食べています。
ごめんね‥‥お母さん。

from まる(栃木県)

ソブエ「ぷぷぷ」
MM 「いいなぁ‥‥。
    誰かが毎日お弁当を作ってくれるなんて
    夢のようだよ。
    おなかがすいたら
    食べるものを持たしてくれるなんて
    夢のようだよ‥‥まるちゃん」
ソブエ「『愛妻弁当』をこそこそ食べてる
    旦那さんもいいよね」
MM 「特に新婚の時は恥ずかしいだろうね」
ソブエ「『愛旦那弁当』をこそこそ食べてる
    妻だっているかもね」
MM 「いるかもね。
    別にいいんだもんね。
    『愛愛人弁当』だってあるかもね‥‥」
ソブエ「しぇ~。
    ‥‥それって、愛が重なって濃そうだね。
    でもさ、身近な人の作ってくれた
    食べ物って
    どうしてこんなにおいしくて
    はずかしいんだろうね?」
MM 「自分のプライベートな部分を
    見られてるみたいだからじゃない?
    ごはんってその家庭の感じが
    すごく出るものだからさ」


☆ ☆ ☆ おまけよわいの ☆ ☆ ☆


ホテルのフロントなどに置いてある
キャンディー。

自由にもらっていいのは
わかっているんだけど、
どうしても
スタッフの人が見ていないときにしか
手を伸ばせない。

from ばるば(ポルトガル)

ソブエ「ポルトガルからだ!」
MM 「すっげー。
    ヨーロッパだよ‥‥ソブエさん」
ソブエ「『もらっていいですか』ってきけば
    『どうぞ』って、
    かえってくるのがわかってのにね。
    ‥‥でも、わかってるからこそ
    いいにくいのかなぁ?」
MM 「そうだね。
    なんかもらっていいものって、
    もらいにくいよね。
    もらうってこと自体が
    なんか恥ずかしいもんね」
ソブエ「ポルトガルでもね」


2003-10-23-THU

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