「世界よわいの会議。」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





一緒に帰りたいのに、
そう言えなくて
わざと帰るタイミングを
合わせたりしてしまいます。

昇降口で
偶然会ったふりをしてしまいます。

from peko(東京都/17歳)

ソブエ「はぁ‥‥。
    いいね、pekoさん」
MM 「17歳かぁ‥‥ってことは、
    学校かぁ‥‥。
    学校ってなんか不思議に
    キューンとなるよね。
    すごい偶然を装って‥‥
    手のひらには
    汗ジットリなんだろうね」
ソブエ「うんうん。
    こうして、
    ふだんから偶然の練習してるとさ
    たんだんとステキな偶然が、
    本当に起こりがちになっちゃってさ
    ‥‥いずれ奇蹟を呼んだりして!!
    きゃ〜〜〜〜!!」
MM 「でも、そうなんじゃないかなぁ‥‥。
    奇跡って呼び寄せることができる
    と思うんだ。
    それって、
    強い願いの積み重ねだと思うんだ。
    だから偶然は必然ってことで、
    積み重ねていけば
    それが奇跡になると思うな!」
ソブエ「人生、すべからくは偶然べし! だね」
MM 「なんか変だよ‥‥。
    ソブエさん、日本語めちゃくちゃだよ」
ソブエ「あれ? そう??」


☆ ☆ ☆ おまけよわいの ☆ ☆ ☆


すっかり秋になった今、
夏にいただいた花火がまだ手付かずなことに
小さなプレッシャーを感じています。

from どらみ(広島県)*01

MMソブエ
   「‥‥じ〜〜〜ん」
MM 「そうなんだよね。
    頂いたものじゃなくても、
    ふとスーパーで
     出来心で買ってしまった花火‥‥。
    一度も開けることなく
    パックされたままの花火‥‥。
    花火が燃えてなくなるもので
    ほかの季節と違って、
    夏は過ぎるものじゃなくて、
    終わるものだから‥‥。
    なんだか悲しいよね」
ソブエ「終わるかんじだねぇ。
    ‥‥だから秋ってさみしいのかなぁ?」


2003-10-24-FRI

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