みなさん、もう見ていただけましたでしょうか。
ほぼ日手帳「day-free(デイフリー)」に入っている
かわいいおばけのパラパラマンガ。
このマンガとムービーを作ってくれたのが、
「どーもくん」や「こまねこ」などの作品で知られる
アニメーション制作会社のドワーフさんです。
今回はじめていっしょにお仕事をしながら
ドワーフさんの「たのしんで、やる」パワーを
びしびしと感じた手帳チーム。
人の目にとまるキャラクターやアニメーションが
日々どのように生まれているのかを見せてもらいに、
西東京・秋津にある撮影スタジオにおじゃましました。
(インタビューは、明日につづきます)
入り口では、どーもくんがお出迎え。
壁には、世界で活躍するアニメーターやイラストレーターの作品が。
まんなかは『THE DAM KEEPER』を作った堤大介さんのイラストレーション。
コンドウアキさんからのメッセージも!
2階建ての社屋。1階と2階の両方にスタジオスペースがあり、
撮影の規模に応じて仕切りかたを変えながら使っています。
どこで何の撮影が行われているかは、このホワイトボードで共有します。
こちらは美術室。ここで撮影小物などを手作りしているそうです。
美術室内のデスク。アニメーション作品作りでは、撮影自体はもちろんのこと、
撮影に入るまでの制作やセッティングのほうが時間がかかるそうです。
アニメーション作品で使うために作ったミニチュアのお菓子。
おいしそうなおせんべいも。「食べかけ」のものもありました。
「どーもくん」に登場するうさじいの、部屋の壁にかかっている絵まで!
もちろん、ひとつひとつが合田さんの手描きです。
デスクワークのスペース。ドワーフでは、アニメーター、プロデューサー、制作、
撮影、進行管理の担当など現在は20人ぐらいのみなさんが働いているそうです。
企画のミーティングをしたり、お昼ごはんを食べたり、作業をしたりと
自由に使えるフリースペース。
フリースペースのはじっこに、なぜかDJブースも!
キッチンスペース。大勢のスタッフが集まる撮影期間は、
ここでみんなでご飯を食べるそうです。たのしそう!