かわいらしいだけじゃなかった‥‥。 コマ撮りアニメの「おそろしさ」を、どうぞ。
「どーもくん」や「こまねこ」「なまいきヴォルク」など ドワーフさんの作品を見ていると ほのぼのしてて、ふわっとしてて、とてもかわいらしいんです。
(じつは「ほぼ日手帳」とコラボした 「なまいきヴォルク」の映像もあるんですよ。 こちらのページでご覧いただけます)
が‥‥しかし!
峰岸さんが1996年に手がけ、 「ACCグランプリ」という大きな広告の賞に輝いた 「古紙の主張」というコマ撮りアニメを どうぞ、ごらんください。
これ‥‥コマ撮りなんです。CGじゃなくて。 とくに1分5秒を過ぎたあたりの 古紙が空中をビュンビュン飛び回るシーンなんて いったい、どうやって撮影しているのか。 (コマ撮り、なんでしょうけど‥‥)
「90秒の作品ですが、5日間で撮りました。 ぜんぜん家に帰れず、最終日は完全に徹夜で(笑)。 しかも環境の整ったスタジオじゃなく、 床がフカフカの会議室での撮影でしたから‥‥ わたしのキャリアのなかでも かなり、過酷な撮影だったかもしれないです(笑)」 (峰岸さん)
むうう、「かわいいだけ」じゃなかった。 コマ撮りアニメ‥‥おそるべし。 ※「こまねこ」のフェイスブックページができたそうなので ぜひ、ごらんになってみてくださいね。