青木俊直さんといっしょに、あまちゃんへ。

第5回 働くみなさん

青木俊直さんより

テレビ番組は本当に多くの人によって作られています。
「あまちゃん」を支えてくださってるみなさん。
本当にありがとうございます。
本当に素晴らしい「あまちゃん」をありがとうございます。
みなさんがつくった「あまちゃん」を
最後まで楽しみつくします。
(青木俊直)

ほぼ日より

こちらは「リアス」のカウンターの中。
勉さんシートそばには、琥珀のランプ。

「リアス」のカウンターの中 美術スタッフのみなさん

おしぼりや飲みものなどを用意する
美術スタッフのみなさん。
大吉さんにはウーロン茶、
吉田さんの前には吉田さんのボトル、
レジの横にみすずさんの好きなルービックキューブ。

 

見学の最後のほうに、すこしだけ、
糸井重里がようすをのぞきにやってきました。
訓覇プロデューサーともお話できて、たのしそうでした。
私がふたりの話を盗み聞きした、
部分的なところで申し訳ないのですが‥‥
訓覇プロデューサーは糸井に、
「とにかく構築的ではない作り方をした、
 結局そうでしか作れなかったドラマでした。
 手さぐりといっていいと思います。
 なんといっても脚本が宮藤さんだし、
 これだけの役者さんがそろってますから、
 できたことだと思います」
と、おっしゃっていました。

糸井と青木さん

番組終わりまぎわの収録見学、急な連載を
こころよく引き受けてくださった
青木俊直さん、ありがとうございました。
青木さんの描くアキちゃんが
いつもかわいくて、いきいきしてて、
青木さんのセリフの目のつけどころもわかって、
毎日facebookをたのしみにしていました。
最終回まで、あとすこし。
みんなで観ましょう、「あまちゃん」じぇじぇじぇーっ。
ありがとうございました!
(ほぼ日スガノ)

 

(おしまい)
2013-09-12-THU

NHK連続テレビ小説
あまちゃん

<放送時間>
NHK総合 月〜土
8:00〜8:15、12:45〜13:00(再放送)
BSプレミアム 月〜土
7:30〜7:45、23:00〜23:15(再放送)
9:30〜11:00(1週間分)
あまちゃんのwebページはこちらです。

宮藤官九郎さんが、故郷の東北、そして東京を舞台に
オリジナルで描く連続ドラマです。

2008年夏、目立つことが嫌いでひきこもりがちな
女子高校生アキは、母に連れられ、
母の故郷である北三陸をはじめて訪れる。
そこで現役で海女をつづける祖母と出会い、
「海女さん」になることを決意。
しだいに明るさと笑顔を取り戻していく。
海女修行を続けながら「地元アイドル」になったアキは、
アイドルグループ「GMT47」のメンバーとして
スカウトされ、上京。
アイドルのタマゴとしての生活は厳しいが、
憧れの女優、鈴鹿ひろ美と出会い、付き人になる。
しかし「GMT47」のプロデューサーと母の
過去の確執により、
アイドルグループからの脱退を余儀なくされる。
母の設立した芸能プロダクションのタレントとして
活躍をはじめるアキ。
現役海女の祖母が倒れたという
ニュースも飛び込んでくるが、
ついに憧れの鈴鹿ひろ美との共演を実現させる。
憧れの先輩との恋もようやくみのりはじめ‥‥そして
2011年3月11日、東日本大震災が起こる。
ラストに向かっていったいどんなストーリーが
くりひろげられるのか! 見逃せない毎日です。

みんなで見よう。
最終回は、9月28日(土)放送です!