|
|
祝魂歌
著者 |
: |
谷川俊太郎 |
定価 |
: |
2,700円 |
ページ数 |
: |
93ページ |
出版社 |
: |
ミッドナイトプレス |
ISBN |
: |
4-43403298-4 |
|
|
●関連するほぼ日のコンテンツ
【ずっと現代の詩人 谷川俊太郎さん】
●本を買いたい方はこちらへ
【Amazon.co.jp】 |
|
魂を祝福する歌。
つまりは死についての言葉。
古今東西、さまざまな詩を谷川俊太郎さんが集めた。
プエブロ族の古老の
「今日は死ぬのにもってこいの日だ」に始まり、
チョンタル族の古謡
「死者の唄 葬式の時うたう唄」に終わる。
中原中也も三好達治も入沢康夫もある。
もちろん谷川俊太郎さん自身の詩も。
全体から浮かび上がるのは、
死についてのイメージの多様さだ。
死は終わりや敗北ではなく、
それもまた生のひとつだとわかる。
(協力:ダ・ヴィンチ編集部/永江朗) |
|
|