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大文字送り火ライブ中継は終了しました。 #okuribi2011 へのたくさんのツイート、 ありがとうございました。 ご感想はTwitterの場合はこちらから。 メールの場合はpostman@1101.comまで お送りください。 |
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今夜8月16日20時より、 2011年の「五山の送り火」が執り行われます。 陸前高田市の松をめぐる問題もありましたが、 わたしたちは、予定通り中継を行うことにしました。 いままで以上に、 「送り火ってなんだろう?」ということに、 思いを巡らせながら観る中継になりそうです。 個人的には、日ごろあわただしく過ごしていて、 つい忘れてしまいがちな、 「しずかに祈る時間」にしようと思います。 みなさんも、すこし日々のあゆみを止めて、 来し方行く末に思いを馳せてみては、 いかがでしょうか。
中継の開始は18時ごろからです。 まず、写真とテキストで、 中継員さんたちの、 中継ポイントへの移動を伝えます。 この、「中継場所までの中継」というのも、 中継員さんそれぞれの興味で切り取られた、 京都の街のすがたが見られて、たのしいんですよ。
そして、送り火が点火されはじめる20時からは、 メインディッシュの「Ustream五山同時中継」です。 映像で中継するスマート中継員さんと、 テキスト+写真で中継するケータイ中継員さん、 2人が協力しあいながら、 「大文字」「『妙法』の法」「舟形」 「左大文字」「鳥居」、 五山すべてを中継してくれます。 のこりの「『妙法』の妙」は、 ソフトディバイスのスタッフが 山の近くまで行って、 iPnoneでUstream中継してくださいます。 2010年は、みじかい時間でしたが、 ぜんぶの山が観られるタイミングがありました。 なんともいえない、はかなく、きれいな風景でしたよ。
当日、ツイッターをご覧のかたは、 ツイートする際に文末に 「#okuribi2011」といれてみてください。 この中継に集まったツイートを まとめてご覧いただけます。 また、このハッシュタグをつけて、 ツイートしていただければ、 送り火中継画面のツイッター欄に表示されます。 中継員さんへの、あたたかいご声援を、 どうぞよろしくお願いいたします。 また、中継そのものを、 ツイッターでご覧いただくこともできます。 よろしければ、ご利用ください。 http://twitter.com/okuribi2011 それでは、今夜のタイムテーブルをどうぞ。
それでは、18時になったら、 またお目にかかりましょう。
株式会社ソフトディバイスに ご協力いただいております。 ソフトディバイスは、 「リモコンとかパソコンの画面とか、 機械やソフトウエアが人と接する表面の部分が、 どうなっていたらいいか」 を考える、インターフェイスデザインという、 新しい分野のお仕事をされているデザイン事務所です。 インターフェイスデザインについて知りたい方は、 ソフトディバイスのホームページを見てみてくださいね。 http://www.softdevice.co.jp/ |
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明日8月16日、2011年の「五山の送り火」が行われます。 18時ごろからは、写真とテキストによる中継、 20時からはそれに加えて、Ustreamの映像とテキストで、 送り火のようすを、リアルタムでお伝えいたします。 (中継画面では、みなさんからのツイートも、 同時にお読みいただける予定です) そのための、いちばん大切な役割を担う存在、 10人の中継員さんが決定いたしましたので、 お知らせいたします。
スマート中継員、ケータイ中継員へのご応募、 どうもありがとうございました。 暑いし、蚊は来るし、たいへんなことの多い役目なのに、 今年も、ほんとうにたくさんのご応募をいただきました。 毎年のことですが、はずれてしまったかた、ごめんなさい。 どうか画面でたのしんでいただけたら、ありがたいです。 それでは、今年はじめて中継員さんが中継する、 東山如意ケ嶽「大文字」もふくめ 2011年の中継員さん、10名をご紹介しましょう。 「大文字」チーム ◆スマート中継員 ゆうさん 奈良に育ち、京都で4年学びました。 4年の間は、結局、大学やらバイトやらで忙しくて、 あまり京都「観光」はできないまま。。 素敵なお祭りも沢山あるのに、行けずじまいでした。 大学を卒業し、留学で渡ったイギリスから、 先週帰ってきました。 そして、また京都の大学に、今、通っています。 戻ってきて、京都がもっと、愛おしくなりました。 そんな京都の伝統の行事を、 世界の方々に、お伝えできればいいなと思います。 いちど海外を経た目で見る京都、 きっとすてきだろうなと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 ◆ケータイ中継員 かっきーさん 今年、ひょんなことから、 銀閣寺の職員の方とお知り合いになり、 銀閣寺に行った時のこと、 お寺が職員の方々にとても愛されていて、 皆さんとても丁寧で、暖かい気持ちになって帰りました。 単純ですが改めて、何だか日本の文化って お寺っていいなと感じました。 銀閣寺のふもとの大文字をぜひ皆さんに届けたいです! 私事ですが、学生時代によく、 銀閣寺近辺をうろついていました。 あのへん全体が、なんだかいい感じですよね。 どうぞよろしくお願いいたします。 「『妙・法』の法」チーム ◆スマート中継員 菜月さん 私は奈良出身ですが、京都にご縁があって、 いま今出川にある大学の3回生をしています。 大文字は、右大文字と舟形を 1度見たことがあるだけですので、 ぴちぴちフレッシュな送り火中継ができると思います! あと、my自転車が京都にあるので 軽やかなフットワークでいろんなところへ行けます♪ ふたたび私事ですが、その大学に通う友だちと、 1年くらい京都で共同生活をしていたことがあります。 京都は、自転車があると便利ですよね。 どうぞよろしくお願いいたします。 ◆ケータイ中継員 走れコータロさん 今年の3月に千葉県から滋賀県大津市に引越してきました。 昨年の秋に滋賀県に転勤が決まって、夫が先に単身赴任、 小学生の息子の学年終わりの3月末に引越しするのは 3・11震災前から決まっていたことですが、 余震や計画停電が続く千葉県から引越すことは。 自分たちだけ逃げるようで、ずっと悩んできました。 中継員をさせていただくことで、 なにか変わればいいな。と思っています。 そのお気持ち、わかる気がします。 中継のひとときが、いい時間になるといいですね。 どうぞよろしくお願いいたします。 「舟形」チーム ◆スマート中継員 yukaさん これまで五山送り火を見たことはないのですが、 今年は見に行こうと考えていた矢先に、 中継員の募集を発見しました。 実家の母にも見せたいので、 中継員になれたら張り切って中継したいです! ご実家のお母さんに見せたいというのが、 なんだかいいですね。 どうぞよろしくお願いいたします。 ◆ケータイ中継員 みーたんさん この春スマホデビューしました。 中継で、フル活用させて下さい! きちんと送り火をみたのは、ごくわずかです。 (京都市民ですが、お恥ずかしい。。) 突然の震災で生死について色々と考えた数ヶ月。 今年の送り火を是非見たいと思い応募します☆ 京都に住んでいらっしゃるかたが、 あんがい京都の行事をご覧になっていないとうことは、 多々あるようです。 この機会にたのしんでくださいね。 どうぞよろしくお願いいたします。 「左大文字」チーム ◆スマート中継員 ももんがさん 抱負といえるかどうかわかりませんが、 諸々諸事情も含め、今年参加したい理由を以下に書きます。 1、家が左京区で近所であること 2、しかも左大文字から10分くらいのところに住んでいる 3、いつも左大文字を見ている 4、ほぼ日もほぼ毎日見ている 5、今年スマートフォンを購入した 6、wi-fiもあります 7、今年は諸事情により実家に帰らない 8、お盆がヒマである 9、なので誰かとわいわい過ごしたい 10、毎年大文字を見ながら携帯で見ていた 中継に参加してみたい!!! 以上です。ちなみに北区も自転車ですぐです。 是非、よろしくお願いいたします!!! すごい。これだけ理路整然とアピールしたかたは、 あなたがはじめてだと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 ◆ケータイ中継員 がしさん 東京在住の大学院生です! 送り火を実際に見たことはありませんが、 こんな素敵なイベントに参加できるのも 学生のうちかなと思って、思い切って応募します! 写真と言葉で、見る人にうまく伝わるように 表現できるよう頑張りたいです☆ おお、わざわざ東京から! すてきなイベントかどうかは、わかりませんが、 たいへんありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 「鳥居」チーム ◆スマート中継員 カドタさん 銀閣寺南、大文字のふもとに住んでおります(法然院町)。 しかしながら京都に住み始めて10年、 一度も送り火をしっかりとみたことがありません。 10年間、日付、時間帯を間違えたり、 友人のマンションの屋上に登る途中に 消えていてみれなかった自分自身のため、 ほぼ日ユーザさんのため、 そしてお盆に帰ってこられる先祖さんたちのために この身を挺して中継させていただく所存でございます。 10年間にわたって、送り火を観ようと思っているのに 果たせないというかたは、めずらしいかもしれませんね。 今年こそ、ですね。 あ、時間まちがえないでくださいね。 どうぞよろしくお願いいたします。 ◆ケータイ中継員 まきろんさん 毎年送り火は誕生日直前。 31歳363日分の想いをこめて中継させて頂きます! ってことは、お誕生日2日前? ちょっと早いですが、おめでとうございます! どうぞよろしくお願いいたします。 いずれのチームも、二人一組で、 協力しあって中継していただきます。 どんな中継になるか、たのしみです。 それでは明日、またお会いしましょう。
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※募集は終了しました。 毎年8月16日に行われる京都の伝統行事、 「五山の送り火」(通称「大文字さん」)。 「ほぼ日」での中継は、今回で12回めとなります。 今年も、昨年につづき、Ustreamの映像で、 五山すべての送り火を、 リアルタイムで同時中継いたします。 昨年は予告演習のつもりが、 あんがいうまくいってしまったのですが、 今年も気をゆるめず、 映像や文字サイズのバランスを調整したりして、 より見やすい中継をめざします。
「大文字送り火中継」は、ご応募くださったみなさんに 「中継員」になっていただきます。 たいそうな機材などは、いりません。 携帯もしくは、iPhoneなどスマートフォンをお持ちなら、 それがりっぱな中継マシンになるのです。 募集する中継員さんは、二種類。 スマートフォンで映像を送っていただく 「スマート中継員さん」と、 携帯で、写真にテキストを添えて送っていただく 「ケータイ中継員」さんです。 二人一組になって、 当日、決められた担当の山の近くに行っていただき、 送り火のようすを、伝えていただきます。 つまり、ひとつの山に対して、 「映像で中継する人=スマート中継員さん」と 「テキストで中継する人=ケータイ中継員さん」が、 ペアになって、中継を行うのです。 これまでは募集しなかった 東山如意ケ嶽の 「大文字」をふくめて、 今年は、 「大文字」 「『妙・法』のうち法」 「舟形」 「左大文字」 「鳥居」 五山すべての送り火について、 それぞれ2人、計10名の中継員さんを募集いたします。 あなたの携帯やiPhoneで、 京都の送り火を世界にとどけてみませんか。
大文字送り火中継は、毎年、京都北山にある、 株式会社ソフトディバイスという デザイン事務所にご協力いただいております。 中継終了後、ご都合がつく中継員さんは、 ソフトディバイスさんの事務所で毎年催される、 「大文字パーティ」に、ぜひご参加ください。 残念ながら、恒例だった「流しそうめん」は、 今年はありませんが、ささやかな食べものなど用意して、 中継員さんの労をねぎらいたいと思います。 おしゃべりしたり、中継をふりかえったり、 みんなで記念写真を撮ったりするうちに、 中継員さん同士がなかよくなっていくのが、 毎年見ていて、いいなあと思います。 ちなみに、一昨年まで用意させていただいていた、 抽選で当たるお宿はありません。 わざわざ遠方から来ていただくのは申し訳ないので、 できれば近場のかたにご参加願えたらと思っています。 もちろん、「それでも参加したい!」という奇特なかたや、 「ちょうど京都に旅行するので」というかたなど いらっしゃれば、それはそれで大歓迎です。
みなさん、ご応募お待ちしております!
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※募集は終了しました。 毎年8月16日に行われる京都の伝統行事、 「五山の送り火」(通称「大文字さん」)。 「ほぼ日」での中継は、今回で12回めとなります。 今年も、昨年につづき、Ustreamの映像で、 五山すべての送り火を、 リアルタイムで同時中継いたします。 昨年は予告演習のつもりが、 あんがいうまくいってしまったのですが、 今年も気をゆるめず、 映像や文字サイズのバランスを調整したりして、 より見やすい中継をめざします。
「大文字送り火中継」は、ご応募くださったみなさんに 「中継員」になっていただきます。 たいそうな機材などは、いりません。 携帯もしくは、iPhoneなどスマートフォンをお持ちなら、 それがりっぱな中継マシンになるのです。 募集する中継員さんは、二種類。 スマートフォンで映像を送っていただく 「スマート中継員さん」と、 携帯で、写真にテキストを添えて送っていただく 「ケータイ中継員」さんです。 二人一組になって、 当日、決められた担当の山の近くに行っていただき、 送り火のようすを、伝えていただきます。 つまり、ひとつの山に対して、 「映像で中継する人=スマート中継員さん」と 「テキストで中継する人=ケータイ中継員さん」が、 ペアになって、中継を行うのです。 これまでは募集しなかった 東山如意ケ嶽の 「大文字」をふくめて、 今年は、 「大文字」 「『妙・法』のうち法」 「舟形」 「左大文字」 「鳥居」 五山すべての送り火について、 それぞれ2人、計10名の中継員さんを募集いたします。 あなたの携帯やiPhoneで、 京都の送り火を世界にとどけてみませんか。
大文字送り火中継は、毎年、京都北山にある、 株式会社ソフトディバイスという デザイン事務所にご協力いただいております。 中継終了後、ご都合がつく中継員さんは、 ソフトディバイスさんの事務所で毎年催される、 「大文字パーティ」に、ぜひご参加ください。 残念ながら、恒例だった「流しそうめん」は、 今年はありませんが、ささやかな食べものなど用意して、 中継員さんの労をねぎらいたいと思います。 おしゃべりしたり、中継をふりかえったり、 みんなで記念写真を撮ったりするうちに、 中継員さん同士がなかよくなっていくのが、 毎年見ていて、いいなあと思います。 ちなみに、一昨年まで用意させていただいていた、 抽選で当たるお宿はありません。 わざわざ遠方から来ていただくのは申し訳ないので、 できれば近場のかたにご参加願えたらと思っています。 もちろん、「それでも参加したい!」という奇特なかたや、 「ちょうど京都に旅行するので」というかたなど いらっしゃれば、それはそれで大歓迎です。
みなさん、ご応募お待ちしております!
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