3年くらい前に函館マラソンのあとで食べた
「インカのめざめ」という種類のじゃがバタです。
初めてハーフマラソン走って、爽快に疲れて、
ゴールした後に配られてたのが、じゃがバタ。
正直、え、、走った後に、じゃがいも?!
のどカラカラなのに…って思ったんです。
だけどお腹空いたし、せっかくだから食べなきゃと、
ひとくち食べたら、めちゃくちゃ美味しかったのです。
みずみずしくてあったかくて
やさしくもしっかりしたお芋の味で
バターの塩気が効いていて。
肌寒い時期だったのもあって、
からだに沁みわたりました。
(Kさん)
体を動かしたあとに食べるものは、おいしい。
特に長い距離を走ったあとだと格別でしょうね。
自分もマラソンを走ったことがあるのでわかります。
飲みものじゃなくて、じゃがいもっていうのが
なんだかいいですよね。
田んぼのあぜ道で食べたおむすび
地元が田舎で、
よく田んぼ作業の手伝いをしていたのですが、
その合間にみんなで田んぼのあぜに座って
食べたおむすびはうまかったです。
これを食べるために今働いているのかと、
凄いやる気がみなぎった思い出があります。
(Yさん)
田んぼ作業で疲れたからだに、おむすび。
シンプルだけど、本当においしそうです。
あぜ道に座って眺める景色も格別だろうなあ。
今回はからだを動かしたあとの
おいしさについてのお話でした。
汗をかいて、ノドもカラカラで、
その状態で食べるなら、
なんだっておいしく感じるのかも。
動物の基本のような、おいしさの感じ方です。
このほかにも、まだまだたくさんの
「おいしい状況」が。
(つづきます)