- アニメーション『つみきのいえ』編

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アニメーション『つみきのいえ』の 作者・加藤久仁生さんをお招きしております、 今回の感激団ですが‥‥ 小木曽さんは大丈夫ですか? | |
大丈夫ですよお。 僕はとにかく、これからですから。 | |
そうそう! | |
(笑) | |
じゃあ、せっかくの機会です。 なにか加藤さんに質問のあるかたは? | |
あ、はい。 あの、かなり手描きっぽいタッチですが、 これはもしかして1枚ずつ描かれた‥‥。 | |
そうですね。 基本的には手描きで。 | |
はあ〜、やっぱりそうですか。 | |
鉛筆でぜんぶ、基本のベースは描いて、 パソコンに取り込んで、色付けをする。 アニメーションのほうはそうです。 | |
絵本は絵本で書き下ろしなんですよね? | |
そうですね、そっちの色付けは水彩で。 | |
すごいよねぇ、すごいよ。 | |
制作の順番って どっちが先だったんですか? アニメーションと絵本。 | |
アニメーションが先です。 | |
ああ、そうなんだ、やっぱり。 | |
あの、誰に影響を受けたとかって、 あるんですか? 絵について。 | |
ええと、そうですね‥・・。 いろんな人にちょこちょこ 影響は受けてはいるんですけど。 | |
なんか外国っぽいタッチで。 外国の方っぽいところがあって。 | |
ええ、他の国の人の感じって 言われることはあります。 でも、外国に住んだことはないんで。 | |
そうですか。 | |
まあ、外国のそういうテイストが 好きだから描いているんですけど。 でも自分はずっと日本で暮らしているので、 最近なんだかヘンな、 こう、きもちの差みたいなものが、 どんどんできているところで。 | |
へぇ〜。 | |
だから次のは、 日本をちゃんと舞台にしてっていうのを ちょっと考えてはいるんです。 | |
あ、観てみたいですね。 | |
うん、それは観たい。 | |
‥‥いやあ、すごかった。 この作品は、ふところが深い。 | |
そう、深いですよね。 | |
いや、ほんと、本当に。 | |
10分の中に、 これだけ人をざわざわさせるものがね。 | |
ざわざわした。 | |
ざわざわしちゃった。 | |
したよね。 | |
10分観て、こうやって話すのって、 すごくいいですよね。 | |
あー、それ、 やってほしいですね、みなさんにも。 | |
あと、子どもにはぜったい見せたい。 | |
うん、いい、それもいい。 | |
DVDもありますからね。 | |
ナレーションバージョンもある。 | |
選べるんだ。 | |
‥‥ナレーション入りも、観てみる? | |
観る! いま! もう、いま観よう! | |
じゃあ、10分で。 観ましょうか。 | |
長澤まさみさんの ナレーション入りバージョンで。 | |
電気、電気くらくして! あと、音、音もっと大きく! | |
はいはい(笑)。 | |
じゃあ、いきますよー。 (リモコンの再生ボタンを押す) | |
次は小木曽さんの気持ちで観てみよう。 | |
(笑)
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─10分間、ナレーションバージョンを鑑賞─ |
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(リモコンの停止ボタンを押す) ‥‥‥‥電気をつけてくださーい。 はい。 ありがとうございました。 | |
(拍手) | |
‥‥また同じくらい泣いちゃった。 | |
(笑) | |
ちょっとわかったかも、コギーのきもち。 | |
そお? やさしいねえ、ゆーないとさんは。 | |
(笑) | |
やっぱり、いろんな角度で 観られる作品ってことですよね。 | |
そうそう。 | |
で、DVDを買った人には どうすすめましょう? 最初にナレーションなしを観るのがいい? | |
の、ほうがいいかもしれない。 でも、ナレーションバージョンも すごくよかったですよね。 必要以上に語っていなくて、 大切なところは、 ちゃんと沈黙になっていて。 | |
たしかにそうだった。 | |
そこがすてきだなと思いました。 | |
よかったですよね。 | |
よかったー。声入りも。 | |
ちっちゃい子にもわかるよね。 長澤まさみさんのこえが、 すっごくやさしいし。 | |
うん、うん。 | |
ぼくらの体験でいいますと、 まず、ナレーションなしだったので、 それからナレーション入りっていう 順番は、自信もっておすすめできますよね。 | |
逆でもおもしろいはずですが、 体験はしていないのでね。 | |
じゃあ、まずはナレーションなしからを おすすめにしましょうか。 | |
‥‥加藤さん的には、それで? | |
あ、そうか、 作者にうかがえばいいんでした(笑)。 | |
あ、はい、そうですね。 もともとはナレーションなしで、 セリフもなくて、できればいいなって、 そうやって進めていたものなので。 その意味でも、なしから観てもらったほうが 自然な感じはしますね。 | |
「なんでだろう?」 みたいなところもあるからね。 そこもたのしめるしね。 | |
10分だから、 「なんでだろう?」があっても また観ればいいし。 | |
そうだね。 | |
作者のかたと一緒にも観られたし、 すばらしかったね。 | |
なんか、泣きすぎて頭痛くなった。 | |
泣きすぎると頭痛くなるんですか? 前にもそんなこと言ってたけど。 | |
うん、酸欠になって。 | |
あ、そういうものなんだ。 | |
スガノの酸欠はともかく、 加藤さん、 きょうはありがとうございました。 | |
ありがとうございましたー。 | |
こちらこそ、ありがとうございました。 | |
それでは感激団、このへんで‥‥ | |
ああ〜、ちょっと待って、 ひとつ忘れてた! | |
なんですか? | |
加藤さん、あとでこのページのために、 似顔絵を、加藤さんの似顔絵を 載せさせていただきたいんですが‥‥。 | |
そうだ。 あまり似てない似顔絵を、 このスガノが描きますので。 | |
あとでご覧になって どうか気を悪くされませんよう。 もう、ほんとにつたなくてつたなくて。 | |
いえいえ、じゃああの、 それもたのしみにしていますので(笑)。 | |
ありがとうございます! | |
お疲れ様でしたー! |
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(おしまい) |
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2008-12-25-THU |
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協力 ロボット / 東宝 / pieces of love |
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