連続iPhone5ケース小説

いくつかの状況に応じた振る舞い。

ヒダマリ本郷 作
イリアヒム・カッソー 画

毎日の状況に応じて、私たちは些細な選択をくり返し、
それによって私たちの毎日は構築される。
それは波のように、泡のように、
はかないながらもいちいち絡み合う。
──これは、「ほぼ日のiPhone5ケース」の存在を
定期的に告知するためだけに、
それらしきものをただ繕ってつなぎ合わせる
まったく新しくて剣呑な連続小説である。
(予告5月15日より5のつく日に更新予定)