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陶器 |
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(タテ×ヨコ×高さ)12.1×14.2×9.0cm |
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271g |
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「鍋料理を食べるのにちょうどいい器がほしい」 という作者の思いつきから、生まれた作品。 高台の一部が切りとられ、 指が入るようにつくられたお椀です。 外付けの取っ手とあわせて、 「熱い汁が入っているときも 無理なく持ち上げる」 ために工夫されています。
鍋料理の器としてだけでなく、 スープカップ、カフェオーレボールとしても おすすめです。
シルバーのような艶がある、 黒い釉薬を使用しています。 高台には、赤いラインが入っています。
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この作品は、 ただ置かれているだけなのに、 ちゃんと、つくり手の意図通りに 手に取らせる力があった。 僕は、自然と、切り取られた部分に、 スッと指が入りましたからね。 商品として、力があると思います。
細井潤治さん
(審査会でのコメントの再録です。)
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