ほぼ日手帳ミーティングキャラバンin 岡山
ほぼ日手帳ミーティングキャラバンin岡山
岡山・倉敷意匠アチブランチのレポート
「ほぼ日手帳」を使っている人が集まって、
手帳を見せ合いながら交流するイベント、
「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」
2017年の締めくくりとして12月に訪れたのは、
中国地方の、岡山県と島根県でした。
岡田と山本、「岡山コンビ」のふたりが
レポートをおとどけします。
ミーティングキャラバン初参加の新米2人は、
これまでの雰囲気を知らないがゆえに、
ゆるりと会は始まりましたが、どうなることやら‥‥。
それでは当日のレポートをどうぞ!
岡山での開催場所は、岡山県倉敷市。
「mt」マスキングテープでおなじみの、
カモ井加工紙さんの本社・工場も
倉敷にあって、文房具好きが集まる街でもあります。
今回お借りした場所は、
古い町並みが保存された観光スポット、倉敷美観地区。
その一角にある倉敷意匠アチブランチさんです。
落ち着いた雰囲気の店内で、
丁寧にセレクトされたアイテムの
1つ1つをじっくり見て
まわりたくなるようなお店でした。
「ミーティングキャラバン」のシンボルの、
のれんもセッティング完了!
初めましてのみなさんを前に、
キャラバン初参加の「ほぼ日」乗組員2人。
つまり、この会場にいる全員が、
はじめて参加するミーティングでした。
すこし緊張をまとった空気の中、
岡田の司会で前半の会がスタートしました。
「ほぼ日手帳」を使いはじめたばかりの方から、
今年で12年めというベテランさんまで、
手帳を使っている期間はいろいろ。
オリジナル→カズン→weeksと、
本体や使い方をいろいろ試していくなかで、
オリジナルとweeksの2冊使いの方が
意外と多くいる事も新鮮でした。
テーブルの上にドドンと積み上げられた手帳には、
使い方を試行錯誤した歴史が感じられます。
weeksは持ち運びやすいので、
スケジュール管理と仕事用、
オリジナルは、日記や日々の記録帳として、
カズンはスクラップ用として使っているそうです。
手帳に貼られている紙は、
私立図書館の貸し出し表なんだそうです。
「ペタッ」と貼っておくだけで、
自分が何を読んだかの記録になりますね。
これまでレンタルした映画の履歴なんかも
記録しておけたら面白いかもしれません。
お子さんと一緒に参加してくださったお母さんは、
育児日記をつけていました。
「ほぼ日手帳」をつづけて、10年目。
大人になって、この手帳を見せてあげたら
喜んでくれるだろうなぁ。
「マイルドライナー」のペンで色をつけているが、
裏抜けしなくておすすめだそうです。
後半組にはお休みの方もいたので、
一回目より人数がすくなかったぶん、
たっぷりお話しをきくことができました。
ひとりずつ、自己紹介をしていただきながら、
ふだんどんな風に使っているか
ひとりずつにきいていきました。
こちらの男性は、お仕事での使用がメイン。
おまけの三色ボールペンも活用してくださっていて、
「行動」は赤、「済み」は黒で消し、
「ちょっとしたこと」は青で、
と、見た目でパッと入ってくるように
普段から色を使い分けているそうです。
なにもしない日には斜線を引いて、
大きく「何もしない一日」と
あらかじめ書いておく、
というお話も新鮮でした。
「日記つけろ」!?
こちらの方は、「年間インデックス」のページで
シフトを管理していました。
月ごとに貼っている猫ちゃんの写真と、
ちょっとしたコメントがかわいいです。
アプリ「ドコノコ」も愛用してくださっているそう。
「Favorites」や「my100」などの
おまけページの使い方や、
新しいほぼ日手帳が9月に届いてから
1月に使いはじめるまでの支度のお話など、
たっぷり、たのしく盛り上がりました!
前半でも後半でも、
ミーティングの最後にはみんなで記念撮影をしました。
「ほぼ日手帳」という共通の話題があるだけで、
会話は途切れず、あっという間の90分でした。
前向きなことしか書かないと決めている方や、
人には言えないグチや自慢も受け止めてくれる
「ともだち」という言葉もとっても嬉しく思いました。
今回はイベント会場としてお借りしたのですが、
本当に、本当に、素敵なお店でした。
機会があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。
岡山でのミーティングキャラバンのご報告は、
これでおしまいです。
ご参加いただいたみなさん、
倉敷意匠アチブランチのみなさん、
本当に、ありがとうございました!
2018-02-20