スマートフォン版で見る

LIFEのBOOK ほぼ日手帳

LIFEのBOOK ほぼ日手帳

シンプルで丈夫。誰がもってもさまになる
帆布のトートバッグを生み出すブランド、TEMBEA。
「ほぼ日手帳2018」ではこのTEMBEAといっしょに
手帳カバー「TOTE BOOK」や
縦型のトートバッグ「バゲットトート」をつくっています。
このアイテムを使っている人たちの声を集めてみました。

その1.ほしののカズン。
その1.ほしののカズン。
ほしの
文房具をいろいろ入れたいから、毎年ジッパーズと決めています。
ゆとりあるサイズ感で、手帳にいろんなものをはさんでも
ジッパーがゆうゆうしまるのがいい。
キーホルダーを引き手のリングにつけてます。
パイピングの黄色の、絶妙なくすみ具合が好き。
これを使っているだけで、毎日がちょっとうれしくなるんです。
その2.トミタとやよいのweeks。
その2.トミタとやよいのweeks。
トミタ
今年はメモページが通常の3倍ある
「weeks MEGA」を使うって決めていたんです。
だからMEGAを入れて、ペンや名刺を入れても余裕のある
このカバーにしました。「カレーの恩返し」も入るよ(笑)。
ラフに扱えて気楽に持ち歩けるのがすごくいいなと思っています。
やよい
わたしもMEGAを入れています。
仕事に使う書類も折りたたんではさんで、
ジッパーを上だけあけてもつんです。
このカバーは、そういう使いかたがしやすい。
汚れても気にならないどころか、ちょっとさまになるんですよ。
その3.りか、井上、もりかわのバゲットトート。
その3.りか、井上、もりかわのバゲットトート。

いのうえのトートの中には、カズンサイズの手帳や厚手のくびまきなど、かさばるものがたくさん。「こんなに入れても、まだまだ余裕がありますよ!」

井上
9月に買って、半年近く持ち続けています。
使いはじめたらついこればかり選ぶようになりました。
いっぱい入るのはもちろんのこと、
持ち手を肩にかけると、しぜんと口が閉じるのが魅力。

フランス語のテキストやノートを複数冊、A4の書類ケースを持ち運んでいるりか。 「私のように背が小さくても負担にならない大きさなのに、これだけの荷物がコンパクトにおさまるのは貴重!」

りか
たて型で、大きいサイドポケットがあったのが決め手。
ポケットにはスマホ、家の鍵、定期など、
すぐ取り出したいものを入れています。
A4の書類入れも雑誌も入るこの収納力の高さと、
かばん自体が軽いところがうれしい。

折りたたみ傘やポーチなどを入れているもりかわ。「たて型ってほかの人からは見えづらくて、自分からは見やすく取り出しやすいんですよ」

森川
黄色だと汚れが目立たないかなと思って選びました。
生地がしっかりしていて、自立するところが好き。
荷物をたくさん入れても体に沿うから、
満員電車でも気にならないですよ。

※通常のバゲットトートにはポケットはありませんが、ほぼ日手帳とのコラボレーションバージョンには、とくべつにカズンサイズの手帳カバーが入るおおきめのポケットがついています。
※「バゲットトート」は完売いたしました。 再販売はございません。

TEMBEAのなかにも
手帳カバーを愛用している方がいました。
つくった側でもあるプレスの中矢さんに
手帳カバー「TOTE BOOK」の
使いごこちを聞きました。

――
TOTE BOOKを使ってくださっていると聞いて、
ぜひお話をうかがいたいと思って来ました。
中矢
「ほぼ日手帳」は以前から気になっていたのですが、
使ったことがなくて。
せっかくカバーでコラボレーションさせていただいたので、
この機会にと今年から使いはじめました。
――
カバーについてうかがおうと思っていたのですが、
よかったら、まずは手帳の使いかたから教えてください。
中矢
はい。
仕事が6、7割で、プライベートも多少入っています。
スケジュールは昔からシールでわけるクセがあって。
プライベートは緑、仕事は黄緑、誕生日は青。
携帯でも管理をしているんですが、
手帳にもこうやって書き込んでいます。
――
わ、いいですね!
中矢
だいたい毎月20日くらいになると、
次の月のシールを貼るんです。
仕事が終わったらファミレスに行って、
手帳を記入する時間を設けるって
決めています(笑)。
――
1日ページには、どんなことを?
中矢
ミーティングのメモをしたり、
バッグのディスプレイに関する構想を
走り書きで書いてみたり。

仕事に関する記録を残しておくと、あとから振り返って書き足せるのが便利だとか。TO DOリストには「ディスプレイどうしよう」と書いてある。

――
すてきな使いかただと思います!
中矢さんのTOTE BOOK、
かなりきれいなままですね。
中矢
自分にとっては、
手帳は頭を整理するという役割が大きいので、
ふだんは会社のデスクに置いてあるんです。
でも出張には必ず持っていきますよ。
――
カバーの使いごこちは?
中矢
やはりTEMBEAのグッズに慣れ親しんでいるので、
使っていて心地いいです。
ポーチみたいな感覚で、いろんなものを入れています。
――
内側のポケットも活用されていますね。
中矢
旅先でハガキを出し合う相手がいるので、
内側の大きいポケットには絵はがきを。
切手も持ち歩くようにしています。
あとはお正月にひいたおみくじとか(笑)。
――
中矢さんの考える、TOTE BOOKのよさって
どんなところでしょう?
中矢
帆布って、生活にとけこむ存在だと思うんです。
帆布の生地って使うほどに手になじむんですよ。
とくにTEMBEAの生地は、国内の工場で、
昔からあるシャトル織機という機械で織っているので、
生地がしっかりしていて、長持ちすると思います。
あと、つくる過程を知っているので、
「パイピング部分のステッチ、きれいに入ってるな」
ってうれしくなります(笑)。
――
長持ちするのはうれしいですね。
中矢
何年も使い続けていくと、もっとよくなると思うので、
僕は毎年手帳を入れ替えて、
この先もずっと使うつもりです。
――
長く使えるものをいっしょにつくってくださって、
うれしいです。
ありがとうございました!

知っておきたい、帆布のお手入れ。

「白いので、汚れを気にされる方も
いらっしゃると思うんですが、
水につけたタオルをかたくしぼって
拭いていただければ、
日常の汚れはじゅうぶん落ちて、
美しさが保てると思います。
気になる汚れがついた場合は、
中性洗剤を薄めたものをつけて、
タオルでこすっていただいても。

もっと簡単なお手入れ方法は、
消しゴムをかけること。
手帳カバーのように持ち歩くものは
摩擦で汚れることもありますが、
汚れた箇所に消しゴムをかけると、
きれいになりますよ。

帆布のものは手洗いはできるのですが、
長時間水につけておくと、
バッグの持ち手の部分などの色が移ることがあるので、
そこだけ気をつけてください。

中矢さんが5年ほど愛用しているというこのトート(右)は、時々たわしでゴシゴシ洗っているそう。色もサイズ(何度も洗うと多少縮むのだとか)も変化し、使い込んだ跡が新品とは異なる魅力を放つ。

TEMBEA