皆川さんは、テキスタイルの図案を描く際に、
パソコンはいっさい使わず、手だけで仕上げます。
素材を手で何度も確かめ、素材と対話をかさねながら、
まるで一枚の絵のような、そのファブリックはできあがります。
短期間で消費されてしまう流行ではなく、
長く愛され続けるデザインを心がけているそうです。
「普遍の領域にいきたいと、いつも思っています。」
皆川さんは、そう言います。
「ほぼ日手帳 2011」のために、
皆川さんは、英国の老舗テキスタイルメーカー、
「リバティ」の2011年秋冬コレクションのために
デザインした新作ファブリックを提供してくれました。
9月1日午前11時に販売を開始します。
この幸福な出会いが、2つの手帳カバーになりました。
同じ柄、同じ生地でできた、バッグもつくりました。
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