どの日も、どの日も、大切な日。 ほぼ日手帳 2012
 
よこく
今年はこんな感じではじめてみようと思いました。 手帳チームのみんなで紹介する、ほぼ日手帳 2012。 8月28日(日)まで全7回でお届けします。
Vol.3
hobo nikkan itoi shinbun
書こうと思えば、12万字の潜在能力。  ラインナップは全9種類に広がりました。  「ほぼ日手帳  2012 WEEKS」特集

書こうと思えば、12万字の潜在能力。 ラインナップは全9種類に広がりました。 2年目の「ほぼ日手帳  WEEKS」です。

第3回目の「よこく」は、WEEKSのご紹介です。
担当しますのは、あややこと松本です。
どうぞよろしくお願いします。

昨年、ほぼ日手帳ではじめての
週間手帳としてデビューしたWEEKSも、ついに2年目。
では、2012のWEEKSはどんなものなのか、
さっそくご紹介していきますね。

書ける。書ける。2012は、もっと書ける。

「ほぼ日手帳 WEEKS」と言えば、
ウォレットサイズで薄くて軽い週間手帳。
でも、これだけなら他にもたくさんありますよね。
WEEKSが他の手帳とは違うところ。
それは、たくさん書けるというところなんです。

2012は、ページ数がさらに16ページ増えて、
240ページになりました。
後半部分の3.7mm方眼ノートは75ページに大幅増量。
これは、一般的な大学ノートをはるかに超える
ページ数なんです。

「ほぼ日手帳」でも採用している、
薄くて軽い手帳に最適な紙「トモエリバー」を
使っていますので、
とっても書きやすいのもWEEKSのよさ。

仕事とか会社とかで、
スケジュールに手帳、メモや勉強にノートというように
2冊づかいしている人も多いと思うんです。
だけど、WEEKSなら、ノートはもういらないんです。
スケジュールもノートも、WEEKSひとつで大丈夫。
ますます、書くためのツールになりました。

見ること、読むこと、さらに充実です。

「左に週間予定、右に方眼。」
レフト式のスケジュールレイアウトは、
スケジュールと関連するメモが見開きで把握できて
すごくいいんです。

WEEKSならではの「見ること」のよさは、
そのままにさらに進化しています。

月ごとのインデックスが付きました。
このことで、過去の月をすばやく
参照できるようになりました。
また、後半の方眼ノート部分もサッと開けるように。

そして、時間軸。


思い切って、時間軸の数字を取払いました。
そのことで、使う人が自由にスケジュール部分を
使えるようになりました。
その人ならではの使い方が自由にできるから、
見直したとき、つまり、スケジュールやメモを読むときも
すごくわかりやすくなるはずです。

さらにさらに、「読むこと」については
すごく大きな変更点があるのです。

1週間にひとつ「週の言葉」がつきました。

そうです。
「ほぼ日手帳」の1日ページについている
「日々の言葉」のWEEKS版である
「週の言葉」が掲載されることになりました。

1週間にひとつ、「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載された
すべての言葉の中から厳選。
WEEKSは1週間にひとつですから厳選度は7倍。
「読む手帳」として、どうぞお楽しみくださいね。

さらに丈夫な手帳へ、1から見直しました。

「ほぼ日手帳 WEEKS」には、
1WEEKを見開きで把握できる「先見性」、
スケジュラーにもノートにもなる「柔軟性」、
どこでも書けていつでも持ち出せる「機動性」、
日本語の美しさにこだわった「美しさ」の
4つの特長を持った週間手帳です。

その中の「機動性」について、
2012では、1から見直しました。

どこでも書けていつでも持ち出せる。
そのためには、もっともっとタフである必要が
あると考え、強度面で1から見直すことに。

その結果として、これまでの
ギュッと握れて、360度回転する製本を
一度、ゼロに戻して強度の向上に取り組みました。

カバーと手帳をつなぐ部分に、
「寒冷紗(かんれいしゃ)」と呼ばれる補強布で補強。
また、背の部分のアールをフラットにして、
手帳を開いたときにかかる力を分散することで、
長期間の使用でも、より背割れしにくくなりました。

何度も、開いて、書いて、読み直す手帳だから。
さらに丈夫な手帳へ生まれかわったWEEKSです。

もっと、あなたに。ラインナップは全9種類。

昨年、書店でポスターを見た方も多いかと思います。
そのキャッチフレーズ、覚えてますでしょうか。

「1種類しかありません。ごめんなさい。」

そう、2011は黒地に白ラインの1種類だったのです。
2012は、ちがいます。
なんと、3シリーズ、全9種類も揃えました。
では、ひとつひとつご紹介。

ホワイトライン・ブラック
ホワイトライン・アイボリー
白いラインがスポーティーな、
「ほぼ日手帳 2012 WEEKS」のベーシックタイプ。
それが、このホワイトラインです。
色は、ブラックとアイボリーの2色です。
アイボリーは、女性の人でも持ちやすいと思います。
目立ちすぎず、かといって、地味すぎず。
これなら、ビジネスでもプライベートでも
いけそうですよね。
げんきな色・イエロー
げんきな色・オレンジ
げんきな色・ブルー
げんきな色・ピンク
げんきな色・グリーン
ビジネスもプライベートも元気にいきたいですねえ。
だから、げんきな色と名付けました。
全5色で、表紙はホワイトラインよりも少ししっかり目で、
目の細かい布貼り仕様になっています。
あなたは、どの色が使いたいですか。
タータンチェック・レッド
タータンチェック・グリーン

タータンチェックは、
表紙がかなり厚めでしっかり。
その上にタータンチェックの布ばり仕立て。
かなりの高級感がありますよ。

最後にご紹介は、
このスペシャルアイテム。
吉田カバン〈PORTER〉とのコラボレーションです。

これ、いいでしょ。
WEEKSが入る革のカバーです。
パスポートがすっぽりと入るサイズなので、
「パスポートカバー」と名付けました。
ペンも差せて、ポケットもついています。

WEEKS、パスポートカバーは、
ほぼ日ストアでは9月1日に申し込み受付開始。
ロフト及び全国の有名書店やネット書店などでは、
10月1日販売開始になります。

では、あすは、ミナ ペルホネンのカバー、
アンリ〈VOLUME〉、BLACK CASEが登場します。
ぜひご期待くださいね。

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2011-08-24-WED

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