増田セバスチャンさんの、
ちょっと不思議な催しをひらきます。
TOBICHI②に色彩あふれる「お部屋」があらわれて、
来場者がそこにある「ブランコ」に乗るのです。
この体験で、あなたはどんな色を感じるのでしょう?
海外ではたびたび展覧会をひらいている
増田セバスチャンさんですが、
日本で、誰でも入れる空間に
体験型作品を発表するのは、
TOBICHIが初めてなのだとか。
貴重で、カワイイ機会です。
色を探しに、ぜひご来場を!
TOBICHI②を初めて訪れた時、
大きな窓からドーンとお墓が見えました。
僕の2016年のテーマは
「劇的なるもの」です。
糸井さんから「何かやってよ」と言われた時、
ここでしか見られない風景を
作りたいと思いました。
表参道駅から10分くらい歩いて、
オシャレなお店の前を通過してたどり着く、
2階建ての素敵なおうち。
階段をのぼるとあるその部屋には、
1人ずつしか入れません。
その部屋で、
ひとり、ブランコに揺られてください。
窓から見える風景、今いるその場所。
部屋に出たあなたに1つだけ質問をします。
「あなたの本当の色は何色ですか?」
ぜひ、感じたことをコトバにしてください。
9日間しか体験出来ない「あっちとこっち。」
皆様のご来場をお待ちしています。
増田セバスチャン
糸井重里との対談も好評だった、
アートディレクターの増田セバスチャンさんによる、
TOBICHIでの催しが実現します。
それはきっと、あふれるように色が集まって‥‥。
ワクワクしますよねー!?
どんなふうに、カワイイTOBICHIになるのでしょう?
まずは、TOBICHIでの「打ち合わせ動画」をご覧ください。
この催しのコンセプトと内容が、
4分半の映像につまっています。
「あっちとこっち」の意味についても
語られていますよ。
動画は、いかがでした?
ドキドキでしょう?
そのきもちはわたしたちTOBICHIもいっしょです。
ご来場されたかたはご存知でしょうが、
TOBICHIは「青山霊園」に隣接しています。
大きな窓から広々と、墓地の景色が見わたせるのです。
この事実を開催企画に取り込んだのは、
増田セバスチャンさんがはじめて。
たしかに、「墓地が見える」のは、
TOBICHIの大きな特徴です。
イメージしてください‥‥。
たとえば、こういうお部屋の中からその風景を眺めるのです。
あなたはそこで何を思い、
どんな「色」をイメージするのでしょう?
自分の感覚を確かめに、いらしてください。
催しの日時と場所はこちらです。
増田セバスチャンの
「あっちとこっち」展
-Knockin' on Heaven's Door-会期:2016年1月23日(土)~1月31日(日)
時間:11:00~19:00
入場:無料
場所:TOBICHI②
東京都港区南青山4-28-26
アクセスはこちら。
「あっちとこっち」のお部屋の中で。
増田セバスチャン × 糸井重里
増田セバスチャンさんと糸井重里の、
トークライブをインターネット配信でお届けします。
おしゃべりする場所は、
会期中の「あっちとこっち」展の、お部屋の中。
色にあふれる空間でふたりが話す様子を、
ちょっとのぞき見するように、ご覧いただけます。
時間になったら、このページに
配信の窓があらわれます。
(リロードしてくださいね)
TOBICHI②で書籍『家系図カッター』をお買い求めの方に、
増田セバスチャンさんがサインをしてくださいます。
臨時にひらくサイン会は、下記の日時です。
別な日に『家系図カッター』を購入された方で
サインをご希望の場合は、
どちらかの日に本を持ってご来場ください。
糸井との対談でも話題のひとつになった
増田セバスチャンさんの自伝『家系図カッター』は、
入手がむずかしくなっている「初版本」です。
この機会にぜひお求めください。
動画の中で増田セバスチャンさんが、
今回いちばんやりたいこととしておっしゃってます。
「コトバを感じるビジュアルをつくりたい」。
ですからぜひ、
「あっちとこっち」展を体験したら、
あなたが感じたことを、コトバにしてみてください。
「わたしは、こういう色が見えました」
「こういう感想があります」
あなたのきもちを、素直に書き記してほしいのです。
具体的には、twitterを活用して。
ハッシュタグは、#attitokotti
つぶやかれたコトバたちは、
会期中、みんなで共有できるよう、
この場所(いま読んでくださっているこのページです)に
リアルタイムで流していく予定です。
「あっちとこっち」展をTOBICHI②の2階で開催のあいだ、
下の1階では、
増田セバスチャンさんの関連アイテムを
お買い求めいただけます。
この催しで体験した世界観を持ち帰るように、
よろしかったらお買いものを。
どんなKawaiiアイテムが並ぶのかは、
当日までのおたのしみです!
TOBICHIから、お散歩気分で歩いても行ける場所に、
増田セバスチャンさんのお店が、ふたつあります。
せっかくの機会です、
「あっちとこっち」展を体験した日には、
原宿まで足をのばして、
「6%DOKIDOKI」と
「KAWAII MONSTER CAFE」も体験してしまいましょう!
お打ち合わせのとき増田さんが言いました。
「糸井さんとの対談が連載されてから、
ほぼ日の読者のかたが、原宿にある
ぼくのお店に来てくれるようになったんですよ」
はじめて訪れるときは、ドキドキすると思います。
でも、大丈夫。
ショップはきっと、ウェルカムです。
しらない世界のドアをワクワクしながらあける気持ちで、
元気よくお店に入ってみてください。
とくに、夜の「KAWAII MONSTER CAFE」は、
ちょっと穴場なのだそうです。
たくさんのお客様でにぎわう昼間にくらべて、
夜は比較的ゆっくりとディナーをたのしめるようですよ。
それぞれのお店について、
詳しくは画像をClick! 公式サイトへと進みます。